【コミュニティ交流総合センター】復興庁主催フォーラムで卒業生の山村光貴さんが発表しました
6月12日に大阪国際会議場にて、復興フォーラムin大阪「とにかく東北に行こう!~みつけた、私の『たからもの』~」と題したリレートーク&ランチミーティングが行われ、本学卒業生の山村光貴さんが発表者として参加しました。
「復興フォーラムin大阪」は、東日本大震災の被災地から遠く離れた関西の人に、復興に向けた課題などを知ってもらおうと、復興庁が関西では初めて開催したイベントです。
フォーラムでは、山村さん自身が東北でのボランティア活動を通して体験した、「学生ボランティアだからこそできること、伝えられること」を紹介しました。そして、学生時代にボランティアを経験することの意義について、「多くの経験や人との出会いを通して、自分自身の視野や考え方を刺激され、多角的な物事の見方や考え方ができるようになる」と発表しました。山村さんの発表に、吉野正芳復興大臣をはじめ、出席者一同話に聞き入っていました。
山村さんは、在学中に「大学コンソーシアムひょうご神戸」主催のボランティアと出会い、4年生時にはコンソーシアムの学生ボランティア全体をまとめる学生リーダーとして、東北でのボランティア活動にも参加しました。卒業後もOBスタッフとして後輩の活動に参加しています。