特色ある教育

    教授 坂野 剛崇 (Yoshitaka Sakano)

    所属学部

    人間科学部

    人間心理学科

    専門 臨床心理学、司法・犯罪心理学、司法福祉

    坂野教授

    主な担当科目

    「司法・犯罪心理学」「心理支援(カウンセリング)」など(学部)

    「臨床心理学特論Ⅰ」「臨床心理面接特論Ⅰ」など(大学院) 

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    現在の研究テーマ(または専門分野)とその専門分野を志した理由・きっかけを教えてください。

    犯罪・非行からの立ち直りの支援、犯罪・非行の加害者への心理支援をテーマに研究しています。

    過去に犯罪や非行があった人から生い立ちなど現在までの話をうかがって、立ち直れた理由から、どのように支援するのがいいのかを研究しています。また、家族に犯罪・非行をした人に対して、実際にカウンセリングやグループワークを行いながら、支援の方法などについても研究しています。

    これらのテーマを研究しているのは、もともと家庭裁判所で、家庭裁判所調査官として、少年非行事件を担当し、非行少年やその保護者などから話を聞き、なぜ非行を起こしたのかを解明し、それに基づいて処遇を検討したり(簡単に言えば、少年院で教育した方がいいのか、保護者の元で生活してもらって大丈夫なのかということなどを考えます。)、更生に向けた指導をしたりしていたことから、ずっと取り組んでいます。

    また、最近は、児童虐待や、心理をはじめとする対人援助の専門職の指導や育成のあり方についても研究しています。

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    プロフィール

    Q1で触れたように、家庭裁判所調査官という専門職として、家庭裁判所で、非行少年の処遇を検討する仕事や、離婚など家庭内の紛争にかかわる仕事を25年あまりしてきました。担当したケース(≒面接した非行少年)の数は、1,500人を越えます。それら実際の事件に接してきたからこそ考えられてきたいろんなことを伝えたらと思っています。

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    高校生へのメッセージ

    私が研究に協力してもらっている犯罪者や非行少年は、犯罪や非行を“した人”ですが、“せざるを得なかった人”でもあります。どこか生きづらさを抱えてきた人たちです。犯罪・非行という問題を起こさない人にも、生きにくさを感じて、なかなか思うように社会や学校での生活を送れないでいる人はたくさんいます。そういう人たちを少しで減らしたいと思う人、自らがそれらの人たちの助けになりたいと思う人は、それらの人が何に困っているのかなどを“聴いて”“理解し、”それに基づいて“語りかけ”たり“働きかけ”たりすることができるようになる必要があります。

    そうしたことができるような人になってほしいと思いながら、心理をはじめとする対人援助の専門的知識やスキルが身に付けられるような授業をしています。

    このメッセージに少しでも心が動くところがあったなら、私の授業で、心理カウンセリングや犯罪心理学を学んでみませんか。

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    講演・取材など協力可能なテーマ

    犯罪・非行の原因や立ち直りのための支援、犯罪・非行の加害者家族を巡る問題、対人援助職の事例検討・育成(スーパービジョン)、質的研究法の研修

    奨学金

    サッカー部

    硬式野球部

    硬式テニス部

    大学ポートレート

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