２月９日と１０日の両日、桐生ゼミの２〜４年生１１名が、大阪教育大学附属池田小学校の学校安全研修会に参加しました。　池田小学校は、事件後、「心の教育」に力を入れて取り組んでいます。今年度から「知情意の調和と深化をめざした学校教育の構築」をテーマに掲げ、学校教育の中心的な場である「授業」に焦点をあてて研究を進めており、２日間の研修会には全国の教育関係者が多数集まりました。

　現在、本学では、現代ＧＰプロジェクトの「安心・安全まちづくり事業」のひとつとして、桐生ゼミが中心となり、学生による「子どもの防犯教室」のプログラムを作成中です。学生たちは、小さなこどもたちに防犯について説明する際の参考にしようと、２日間にわたり、「安全」の公開授業（５年生対象「いのちを守る機器ＡＥＤ」・１年生対象「どろえだけしってる？ふしょうのあんぜん」・３年生対象「安心しておるすばん」）に参加しました。