KUIS 関西国際大学
 三木市消防署による「第2回普通救命講習会」を実施しました

 8月3日(金)に4−104教室で、三木市消防署による普通救命講習会が実施され、学生、教職員合わせて16名が受講しました。前回の2月20日に続き、今回が2回目の実施になります。

  ビデオによる講習の後、8人ずつ2グループに分かれ、人形を使って心肺蘇生法(人工呼吸と心臓圧迫)とAEDの使い方を教わりました。消防隊員の方から的確なアドバイスや説明を受けながら、繰り返し練習しました。最初は上手くできなかった人も最後にはスムーズに行えるようになり、いざという時に対処できる自信をつけたようです。受講者からは活発に質問があり、講習会は終始なごやかに行われました。

  講習後のアンケートでは、受講者全員が「受講してとても良かった」と回答しました。受講後の感想としては、「最初は不安だったが、実際やってみると力加減や要点などが体得できた。繰り返し練習することでどんどん慣れていった」「もし倒れている人がいれば助けてあげます」「いのちの大切さがわかった」など、学ぶことの多い3時間でした。

 過去に受講したことのある人からは、「忘れかけていたことを思い出した」「以前受講した時と変更点があった」という意見もあり、定期的に講習を受ける必要性を感じたようです。「また受講したい」「一人でも多くの人に受講してもらいたい」という声もあがっており、今後できるだけ多くの学生・教職員のみなさんの参加をおすすめします。


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2007/8/4開設