７月７日（日）午前９時から午後４時すぎまで、本学キャンパスにおいて、「第４回ふれあいサマーフェスティバル」が開催されました。雨が心配されましたが何とか天気が持ち、地域の子どもたちや家族連れの人たちなど、約５００人の来場でキャンパスはにぎわいました。

　 当日、「草木監督のサッカー教室」や「宮地監督のテニスクリニック」「チアリーディング体験」、キンボールをはじめとした「ニュースポーツ体験」のほか、オリックス・バファローズの協力による「スピードガン」「ネッピー＆リプシーのステージ」などのイベントが行われました。　この他にもミサンガづくりなどの「クラフトコーナー」、「体力診断コーナー」等、子どものみならず大人の方にも十分に楽しんでもらえるよう、さまざまなプログラムを揃えました。

　一方、大講義室では、（株）スポーツプログラムスの蘆田典子氏による「スポーツ選手のこれだけは知っておきたい食べ方・飲み方・休み方」と題した講演が行われ、地元の市民や硬式野球部員が参加し、熱心に聴き入っていました。

　このフェスティバルは、「実践体験研究」というビジネス行動学科１年生の科目の一環で行われ、今年で４回目の開催になります。自分自身の強みと弱みを知り、チームワークの大切さを実感しながら、組織運営の実践を通してマネジメント（経営）について興味を持たせることを狙いにしています。学科の教員の指導のもと、毎年、企画書の作成やポスター作り、学外PR、会場準備から当日の運営など、学生たちの手で行われています。