体験学習プログラム
実習探訪 保育実践観察法
幼稚園・保育現場での観察を通して保育のあり方を学びます
保育の現場で一人の乳幼児に観点を定め観察。記録を取り、保育者と意見交換を行います。保育の流れ、乳幼児の理解、幼児の発達とその特徴、保育者の動きと意図、保育者と幼児のかかわり方、ねらいに沿って行われる保育・環境構成のあり方などを学びます。
体験型の授業の多い関西国際大学。こども学専攻では夏休み期間中、集中講義として「保育実践観察法」を設け、体験型学習を行います。集中講義は4日間、幼稚園・保育現場での観察を通して保育のあり方を学びます。1日目は本学の付属施設でもある兵庫県尼崎市の「立花愛の園幼稚園」園長・濱名浩先生による講義。
保育の意味と位置づけ、乳幼児にとっての保育者の存在の意義などを学び、保育実践観察記録の取り方を身につけます。2日目は幼稚園へ行き、遊びやコミュニケーションを体験。同時に個人観察の対象となる乳幼児を決めます。3日目はいよいよ実践観察。観察の対象となる乳幼児をマンツーマンで30分間観察します。友だちとケンカした、おもちゃで遊んでいる、笑っている…など、乳幼児の動きを詳細に記録。そしてそこから自分なりに感じたこと、乳幼児の性格などを考察し、観察終了後に園の保育者と意見交換と振り返りを行います。4日目は保育園に場所を移し、0〜5歳児の保育の現場を体験します。こどもたちと生活をともにしながら、食事の与え方、保育者と乳児のかかわり方、保育者の動きと意図などを観察します。観察する力を養い、保育や乳幼児への理解を深め、保育者としての使命を自覚し、その資質を高めることが目標です。
MESSAGE
3歳児のこどもを想定し、“秋の実りで楽器をつくろう”という課題を盛り込んだ指導案を作成しました。それをもとにゼミ生を相手に保育のシミュレーションを行い問題点を改善し、実習に臨みました。想定外のリアクションも多く、保育の難しさとやりがいを改めて感じました。

