【広報室】沖縄の公立大学法人名桜大学と関西国際大学が連携協定を締結いたしました
2017年12月14日に、本学と名桜大学(沖縄県名護市/学長:山里勝己様)は、連携協定を締結し、関西国際大学尼崎キャンパスで調印式を行いました。その後、連携に関してさらに具体的な意見交換を行いました。 両大学はこれを機に、教職員および学生間の交流を促進する予定です。
学生間の交流においては、「国内留学」として、以下の目的で具体的検討を開始いたします。
他大学の学生との交流による新たな学びや多様性理解
他地域の文化理解
受け入れ大学で実施される特色ある教育プログラムの受講
Iターン、Jターン、Uターンなどの就職活動
教員間でもお互いの強みを生かし、相互にメリットを生み出せる交流をスタートする予定です。
名桜大の山里学長は「国際性と地域との共存を重視する方向性は両大学に通ずるところがあり、お互いの特色を生かしながら学生教育、地域、国際社会への貢献を果たしたい」とコメントを頂戴いたしました。本学の濱名学長からは「本学とは環境、条件が異なるが、非常にすぐれた教育をされている名桜大学との交流が実現できれば、学生たちの可能性を大いに広げることができる、地域を超えて連携することは学生が多様性を理解するうえで大変重要なことである」と、両大学ともに連携を歓迎しております。