経験学習プログラム
人間心理学科の特色を生かした、「地域における自殺防止のための学生キャラバン」、「乳幼児と触れ合ってみよう!」、「神戸フィールドリサーチ」、「司法施設の視察研修」など、多種多様な体験型プログラムが予定されています。
Zoom up 体験から知
自分を発見するワークフィンガーペインティングを体験
集中して取り組めるように合宿形式で実施される自己発見のワーク。そこで体験するフィンガーペインティングは、模造紙大の大きな用紙に、絵の具を使って手で自由にペイントするワーク。一つの用紙を5人で共有し、しかも言葉を発しないでペイントすると、言語的ではない交流が生まれ、そこから、自分の人格を発見することができます。
手を使うことでこども返りし、正直な自分の心が表れます。また、無言だから日常ではわからない自分の人格や、他人とのかかわりについて何かを発見できる可能性があります。
犯罪科学専攻 学生たちの防犯活動に対して兵庫県警から感謝状が贈られました
地域の子どもたちに防犯教室を開くなど、地域防犯に取り組んでいる学生たちに、兵庫県警 生活安全部長から感謝状が贈られました。オリジナルの絵本・CD・ビデオを作成し、知らない人に出くわしたときの対処法や防犯ブザーの使い方など、地域の小学生に対し防犯対策を啓蒙したことが評価されました。
県警からは、「学んだことを実践して社会に貢献したことは、高く評価できる」というコメントをいただきました。本専攻では、地域防犯に取り組む学生によるNPO法人も設立されています。
スポーツ心理学コース 質の高いスポーツ指導者を目指してスポーツ指導現場で修行
スポーツ心理学コースでは、地元の総合型地域スポーツクラブ(三木スポーツクラブ)と連携をとり、定期的に指導支援を行っています。この指導支援はゼミ活動の1つであり、将来質の高い指導者になるための資質を磨く修行の場として捉えています。