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    【教育福祉学科こども学専攻】毎年、11月を過ぎると学校からのSOSが増えます…(特別支援教育の現場から)

     2学期の運動会や音楽会などの大きな行事が終わり、今年も11月半ば頃から、あちこちの学校で学級が機能しなくなって困っているというお話が聞こえてきます。研修に呼んでくださる学校でも、こどもが教室に入れなかったり、座っているけれど授業中の1時間ずっとマンガを読んでいたりで、先生方がご苦労されている場面に出会いました。


     教室に入れない低学年のある男の子は、教頭先生が無理やり教室に連れて入ったら「離せや~」と大声で叫んでいました。マンガを読んでいたある高学年の男の子は、参観させていただいた授業の終わりに校長先生に向かって笑顔でこう言いました。
    「オレ、座っとったやろ。」(去年までは、獣のような目つきで暴れまわっていたそうです。)
     どちらの教室でも共通していたのは、周りのこどもたちのがんばりでした。その困っているこどもが立ち歩いて自分のところにやってきても、柔らかい表情で上手に相手をするところはして、スルーできるところはスルーしてという状況でした。

     マンガを読んでいた子も、最後のグループワークでの話し合いでは周りの子こどもたちにうながされ、自分の考えを出していました。困っているところを思いっきり発現させている友達に引きずられることもなく、何とか「折り合い」をつけようとしてがんばっているこどもたちに、健気だな、えらいなと感謝したくなりました。


     もう一つの共通点は、先生方がこどもたちを「ほめない(ほめられない)」ことでした。どうしてでしょう。
     困っていることを発現しているこどもたちの言動への対応に、学級の責任者である先生方は、脳が疲れてしまっているのです。脳の扁桃体は、危機管理の役割を果たすので、マイナスの言動に引きずられて、がんばっているこどもたちの姿が見えなくなるのです。
     では、どうしたらよいのか?
     それはまたの機会に!

    (担当:こども学専攻 百瀬和夫)

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