2018年1月9日掲載

世界で活躍するダンサーをめざして EL SQUAD(イーエルスクワッド)最年少メンバーとしての日々

教育学部教育福祉学科 こども学専攻 1年

西岡芽以さん

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WRECKING CREW ORCHESTRA

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話題沸騰の「光のダンス」の最年少メンバーとして活躍

 激しい動きに合わせて、暗闇に光が次々に浮かび上がっては消える。舞台上のダンサーの体に沿わせた「光るワイヤー」が明滅し、不思議な浮遊感とスピード感を生み出す。イリュージョンのような「光るダンス」で人気が爆発し、世界的でも注目されるダンスパフォーマンスグループ「EL SQUAD(イーエルスクワッド)」。本学にはこの一員として活躍している学生がいる。教育福祉学科でこども学を専攻する西岡芽以さんだ。

 「ワイヤーを縫いつけた衣装は重いし、暑いし、舞台の上は暗くてよく見えないし、動きをきっちり合わせるのはすごく難しいです。でも、楽しい!うまくなるために練習あるのみです」
 そう明るく話す西岡さん。表情は子どものようにあどけないが、ダンスのキャリアは長い。3歳の時に友達が通っていたダンス教室で生まれ
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て初めてダンスを体験してすぐに魅了された。以来、ダンス歴は既に15年。小5で「もっと本格的に習いたい」と両親に頼み込み、実家のあった長崎県佐世保市から往復4時間かけて福岡のスタジオに通うようになり、中3の時、大阪でダンスアーティストグループ「WRECKING CREW ORCHESTRA(レッキンクルーオケストラ)」のライブを見て衝撃を受けた。彼らのレッスンを受けたい一心で大阪の高校への進学を決め、派生グループのEL SQUADのオーディションを受けて研究生に。高2で正式に合格を勝ち取り、最年少メンバーとして活動に加わることになったのだ。 大学に入った今は、EL SQUADの練習に加えて、イベント出演、ソロのダンス活動、ダンススタジオでの指導……と、活動の幅が広がり、寝る暇もないほど多忙な毎日だ。

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幼稚園の先生をめざして大学生活も充実中

プロダンサーとしての道をまっすぐに歩みつつ、西岡さんは大学での勉強にも全力で取り組んでいる。将来の夢はあくまでダンサーとして一人前になることだが、人に教える仕事にもつきたい。そう考えて教育福祉学科のこども学専攻を選んだのだ。「母が小学校、祖父が高校の教師だったので、もともと教える仕事に興味がありました。ダンススタジオでインストラクターとして子どもたちに教えるようになって、教える楽しさを改めて実感するようになりました。実際に、大学で学んだ教育心理学やコミュニケーションなどが現場で役立つことも多いです」と西岡さん。大学卒業までに保育士、幼稚園教諭、小学校教諭、特別支援教諭の4つの資格をすべて取得することを目標に、どれだけ多忙でも授業や勉強はおろそかにしていないという。

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その甲斐あって、1年生の前期には成績優秀者に与えられる学習奨励賞を獲得。これからも賞を取り続けたいと意欲を燃やす。 「ダンスも勉強も、やるなら1位になりたい。忙しいですが、どちらも好きなことなので毎日が楽しいです」。大学内にダンスに興味を持つ友人が増え、現在、大学内にダンスサークルを立ち上げようという動きが本格化しているのだ。西岡さんは指導者としても期待されており「初心者のメンバーにもしっかり教えて、学園祭でかっこよく踊れるようにしたいと思っています」と積極的だ。
 そんな西岡さんの自己分析は「ものすごく負けず嫌いで努力家」。 「もともとそれほど運動神経もよくないし、体も硬い。でもダンスが好きだから人一倍練習して、努力してきました。だからこそ『やればできる』って自信を持っていえるし、それを周りに伝えていきたいと思っています。だから、私が楽しそうに踊ることで、ダンスに興味を持つ人が

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増えるのは嬉しいですね。そういえば、実家の父も、最近私の影響でダンスを習い始めたんですよ」
 2018年は海外公演にも積極的に参加したいと意気込む。今後のますますの活躍が期待できそうだ。

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Profile 西岡芽以 にしおか・めい

教育学部教 育福祉学科 こども学専攻 1年

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