教員紹介(国際コミュニケーション学部 観光学科)

教授

田中 栄治 (Eiji Tanaka)

所属
国際コミュニケーション学部 観光学科
専門

建築計画、建築・インテリア設計実務、歴史文化遺産建築物の保全・活用

主な担当科目(学部)

プロジェクト・マネジメント演習Ⅰ・Ⅱ、サービスラーニングⅠ・Ⅱ、建築文化史(1)(2)、地域環境論、住居学、建築材料、建築生産

Q1:現在の研究テーマ(または専門分野)とその専門分野を志した理由・きっかけを教えてください。

住宅における建築・庭園・工芸の連繫に興味があります。私が以前に勤めていた建築設計事務所では、建築と庭園が一体となった住宅の設計を行ったり、家具をデザインしたりしていました。私も一級建築士とともに1級造園施工管理技士、インテリアプランナーの資格を取得しました。その後、独立して自分の建築設計事務所を設立してからは、住宅を設計する時には、特に建築・庭園・工芸の連繫を意識してきました。最近、庭園管理士の資格も取りました。

大学の教員になってからは、大正から昭和初期に日本の住宅が近代化していく過程で、住宅の建築・庭園・工芸の連携がどのように考えられていたのかを調べています。

Q2:プロフィール

私は建築設計・インテリアデザインの実務とともに、歴史的建築物の保全・活用にも興味があり、兵庫県ヘリテージマネージャーに登録して兵庫県などの自治体の古民家再生や景観デザインなどの委員もしています。古いまち並みや歴史的建築物を見て歩くのが好きで、最近は神戸市北区で茅葺民家の保全・活用を行うNPO活動にも参加しています。

そもそも建築の設計をしたいと思ったのは、子供の頃に夏の心地良い風が通り抜ける畳の上で昼寝をするのが好きだったので、そんな空間を自分でデザインしたいと思ったからです。今でも昼寝と散歩が大好きです。

休日はボーイスカウトのカブ隊副長をしています。カブスカウトの小学生たちとハイキングをしたり、飯ごう炊さんをしたり、野外活動を楽しんでいます。アメフトやラグビーなどのスポーツを見に行くことも好きです。

Q3:高校生へのメッセージ

ユネスコ創造都市ネットワークのデザイン都市に認定されている神戸は、歴史的な街並みや歴史的建築物を活用した観光まちづくりが行われており、観光を学ぶのにとても良いまちです。神戸山手キャンパスは神戸のまちの真ん中にあり、私の授業には、その立地を活かしたフィールドワークを多く取り入れています。多様な歴史的文化的背景を持つ、おしゃれなデザイン都市・神戸で楽しく観光を学びましょう。

Q4:講演・取材など協力可能なテーマ

阪神間モダニズムの住宅や建築に関するテーマについての講演・取材が可能です。