歴史

関西国際大学硬式野球部は大学が開設された1998 年(平成10年)に当時の在学生により創部され、2001年(平成13年)に阪神大学野球連盟に加盟しました。
2002 年(平成14 年)に元オリックス球団代表の井箟重慶氏が本学教授として就任すると、硬式野球部を特別強化クラブとして位置付け、硬式野球部の強化が始まりました。当時神戸製鋼硬式野球部の監督を務めていた鈴木英之氏に本学硬式野球部の監督を要請、2003 年(平成15 年)に鈴木氏が監督に就任すると、翌年の2004 年(平成16 年)には元三菱重工神戸硬式野球部コーチの山野 司氏をコーチに迎えるなど、着々とスタッフ陣の強化が図られました。
そうした取り組みは早速効果を表し、2004 年の春季リーグにおいて、メンバーの多くが1 年生という状況のなか、2部に昇格、続く秋季リーグ戦で1 部昇格を決めるなど、1年間で3 部リーグから1 部リーグへ昇格するという偉業を成し遂げました。1部昇格とともに「応援する会」が発足するなど、地元三木市においても本学硬式野球部を応援する気風が高まりました。
1部昇格を機に、新たなスタッフの強化が図られ、当時三菱自動車岡崎硬式野球部で投手兼任コーチを務めていた野村昌裕氏がコーチに就任。その後、1部リーグにおいて、2005 年春季5 位、秋季3 位、2006 年春季4 位、秋季2 位という安定した結果を出し続け、1 部昇格5 シーズン目の2007 年(平成19 年)春季リーグ戦にて、ついに10 戦全勝という成績で初優勝を果たすと、同年の全日本大学野球選手権大会では初出場でベスト8 にまで進出しました。また同年の秋季リーグ戦でも優勝し、明治神宮野球大会への初出場を果たしました。2007年(平成19年)のリーグ戦初優勝以来7度の優勝、全日本大学野球選手権大会では最高位ベスト4、明治神宮野球大会でもベスト8に入る実績を積み上げ、プロ野球や社会人野球にも数々の選手を輩出し続けています。
2002 年(平成14 年)に元オリックス球団代表の井箟重慶氏が本学教授として就任すると、硬式野球部を特別強化クラブとして位置付け、硬式野球部の強化が始まりました。当時神戸製鋼硬式野球部の監督を務めていた鈴木英之氏に本学硬式野球部の監督を要請、2003 年(平成15 年)に鈴木氏が監督に就任すると、翌年の2004 年(平成16 年)には元三菱重工神戸硬式野球部コーチの山野 司氏をコーチに迎えるなど、着々とスタッフ陣の強化が図られました。
そうした取り組みは早速効果を表し、2004 年の春季リーグにおいて、メンバーの多くが1 年生という状況のなか、2部に昇格、続く秋季リーグ戦で1 部昇格を決めるなど、1年間で3 部リーグから1 部リーグへ昇格するという偉業を成し遂げました。1部昇格とともに「応援する会」が発足するなど、地元三木市においても本学硬式野球部を応援する気風が高まりました。
1部昇格を機に、新たなスタッフの強化が図られ、当時三菱自動車岡崎硬式野球部で投手兼任コーチを務めていた野村昌裕氏がコーチに就任。その後、1部リーグにおいて、2005 年春季5 位、秋季3 位、2006 年春季4 位、秋季2 位という安定した結果を出し続け、1 部昇格5 シーズン目の2007 年(平成19 年)春季リーグ戦にて、ついに10 戦全勝という成績で初優勝を果たすと、同年の全日本大学野球選手権大会では初出場でベスト8 にまで進出しました。また同年の秋季リーグ戦でも優勝し、明治神宮野球大会への初出場を果たしました。2007年(平成19年)のリーグ戦初優勝以来7度の優勝、全日本大学野球選手権大会では最高位ベスト4、明治神宮野球大会でもベスト8に入る実績を積み上げ、プロ野球や社会人野球にも数々の選手を輩出し続けています。
これまでのあゆみ
1998年(平成10年 ) | 硬式野球部創部 |
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2001年(平成13年) | 阪神大学野球連盟加入 |
2002年(平成14年 ) | 元オリックス球団代表の 井箟 重慶 が本学経営学部教授に就任、硬式野球部が特別強化クラブになる |
2003年(平成15年) | 元神戸製鋼硬式野球部監督の 鈴木 英之 が監督に就任 |
2004年(平成16年 ) | 元三菱重工神戸硬式野球部コーチの 山野 司 がコーチに就任 2シーズン(1年)で3部リーグから1部へ昇格するという偉業を達成 |
2005年(平成17年) | 神戸製鋼・三菱自動車岡崎硬式野球部で投手として活躍した 野村 昌裕 がコーチに就任 地元兵庫県三木市で 関西国際大学硬式野球部「応援する会」発足 |
2006年(平成18年) | 阪神大学野球連盟 新人戦 初優勝 |
2007年(平成19年) | リーグ戦 初優勝 全日本大学野球選手権大会 初出場(ベスト8進出) 関西地区大学選手権大会 初優勝 明治神宮野球大会 初出場 |
2009年(平成21年) | 全日本大学野球選手権大会(ベスト4進出) 明治神宮野球大会(ベスト8進出) |
2010年(平成22年) | 友愛寮竣工 |
2012年(平成24年) | 室内練習場竣工 |
2017年(平成29年) | 本学卒業生、新日鐵住金広畑で外野手として活躍した田中聡祐がコーチに就任 |
2018年(平成30年) | 明治神宮野球大会(ベスト4進出) |
2019年(平成31年) | 友愛寮 新棟2棟増設 |
実績
2005年(平成17年) | 阪神大学野球連盟(3部)春季リーグ戦 優勝 ※2部昇格 阪神大学野球連盟(2部)秋季リーグ戦 優勝 ※1部昇格 |
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2006年(平成18年) | 阪神大学野球連盟 新人戦 初優勝 |
2007年(平成19年 ) |
阪神大学野球連盟(1部)春季リーグ戦 初優勝 第56回 全日本大学野球選手権大会初出場 ベスト8 ※2回戦/八戸大学 準々決勝/早稲田大学 兵庫カップベースボールトーナメント 初優勝 神戸新聞杯争奪兵庫県大学野球選手権大会 初優勝 阪神大学野球連盟・1部 秋季リーグ戦 優勝 ※2季連続2度目 関西地区大学野球選手権大会 初優勝 ※第38回明治神宮野球大会 関西地区第1代表 第38回 明治神宮野球大会初出場 ※1回戦/八戸大学 |
2008年(平成20年 ) | 阪神大学野球連盟(1部)春季リーグ戦 優勝 ※3季連続3度目 第57回 全日本大学野球選手権大会出場 ※2年連続2度目 1回戦/道都大学 1回戦/明治大学 神戸新聞杯争奪兵庫県大学野球選手権大会 優勝 ※2年連続2度目 |
2009年(平成21年 ) |
阪神大学野球連盟(1部) 春季リーグ戦 優勝 ※2季ぶり4度目 第58回 全日本大学野球選手権大会出場 ベスト4 ※3年連続3度目 2回戦/道都大学 準々決勝/東海大学海洋学部 準決勝/法政大学 阪神大学野球連盟(1部) 秋季リーグ戦 優勝 ※2季連続5度目 関西地区大学野球選手権大会 準優勝 ※第40回記念明治神宮野球大会 関西地区第2代表 第40回記念 明治神宮野球大会出場 ベスト8 ※2年ぶり2度目 1回戦/徳山大学 準々決勝/上武大学 |
2010年(平成22年 ) |
兵庫カップベースボールトーナメント 優勝 ※3年ぶり2度目 阪神大学野球連盟(1部) 秋季リーグ戦 優勝 ※2季ぶり6度目 関西地区大学野球選手権大会 準優勝 ※第41回記念明治神宮野球大会 関西地区第2代表 第41回記念 明治神宮野球大会出場 ベスト8 ※2年連続3度目 1回戦/八戸大学 準々決勝/東海大学 |
2011年(平成23年 ) | 阪神大学野球連盟 新人戦 優勝 ※5年ぶり2度目 阪神大学野球連盟 新人戦 優勝 ※2年ぶり3度目 神戸新聞杯争奪兵庫県大学野球選手権大会 優勝 ※5年ぶり3度目 |
2013年(平成25年 ) | 阪神大学野球連盟 新人戦 優勝 ※2年連続4度目 神戸新聞杯争奪兵庫県大学野球選手権大会 優勝 ※2年連続4度目 |
2014年(平成26年 ) | 阪神大学野球連盟 新人戦 優勝 ※3年連続5度目 |
2016年(平成28年 ) |
阪神大学野球連盟(1部) 春季リーグ戦 優勝 ※11季ぶり7度目 第65回全日本大学野球選手権大会出場 ベスト8 ※7年ぶり4度目 (1回戦/花園大学 2回戦/明治大学 準々決勝/奈良学園大学) 阪神大学野球連盟 新人戦 第3位 神戸新聞社杯争奪兵庫県大学選手権大会 優勝 ※2年ぶり5度目 |
2018年(平成30年) |
阪神大学野球連盟(1部) 秋季リーグ戦 優勝 ※5季ぶり8度目 関西地区大学野球選手権大会 準優勝 ※第49回記念明治神宮野球大会 関西地区第2代表 第49回記念 明治神宮野球大会出場 ベスト4 ※8年ぶり4度目 1回戦/中部学院大 準々決勝/創価大 準決勝/立正大 |