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    センタープログラム紹介 受講者の声

    関西国際大学の学修支援センターでは教員がオープンスペースで学修相談に応じるセンターオフィスアワーの他に、資格対策や学修スキルの強化に取り組めるような講座を行う、センタープログラムを実施しています。
    学生が自主的に受講するプログラムではありますが、教員の協⼒で毎年多くのプログラムを開講しています。その中からいくつか事例を紹介します。

    2021年度 春学期・秋学期 開講

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    ■センタープログラム紹介:経営学部 浮田泉教授
    三木キャンパスと尼崎キャンパスで、1年間を通して日商簿記検定対策講座を開講しています。
    簿記は、企業の日々の経営活動を分類、記録、集計し、財務諸表を作成する技能です。財務諸表は、企業の経営成績や財政状態を明らかにするもので、企業規模や業種に関係なく作成します。簿記を学習することで、財務諸表を作成する経理事務に必要な会計知識だけではなく、財務諸表を読む力、経営分析の基礎力を身につけることができます。
    財務諸表を理解し、分析できる力があれば、自社だけでなく他企業の状況を把握することもできます。また、簿記の基本的な仕組みは万国共通で「世界の共通語」といわれていますので、日本国内のみならず海外でのビジネスにも役立ちます。さらに、地方自治体などでも企業会計の考え方を取り入れるようになってきています。したがって、簿記は企業の経理担当者のみに求められる知識・技能ではなく、社会人として身につけておくべきリテラシーといえるでしょう。
    簿記の実力を証明するものとして、日商簿記検定があります。社員に対して簿記検定の資格取得を奨励したり、昇進試験の受験要件にしたりしている企業も数多くあります。就職活動の際、簿記検定に合格していると、知識が身についていることを示すと同時に、1つのことに集中して学習をした証明にもなります。
    経営学部のカリキュラムには、1年生秋学期に必修科目の「ファイナンス」があります。そこで簿記の基礎を学びますが、検定試験に合格するには、センタープログラムでの少人数学習が有効です。センタープログラムは経営学部以外の学生も受講できますので、受講者の学習歴に合わせて実施しています。簿記の学習経験がない受講者には、基礎から始めて3級合格を目指せるようにします。学習経験がある場合は、受講者と相談しながらテーマごとの復習をしたり、過去問題に取り組んだりしています。


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    現在の受講者(三木キャンパス)は、1年春学期から簿記の勉強を始めて、3級に合格していますので、2級合格を目指して、春学期の前半は商業簿記、後半からは工業簿記を学習しています。継続的な学習が求められますので、センタープログラムの時間だけでなく、夏学期中も継続して熱心に取り組んでいます。
    簿記は対面学習が望ましいのですが、遠隔授業期間においてもZoomを利用して継続しています。一人でも多くの学生が簿記検定に合格できるよう、サポートしていきます。

    2021年度 春学期 開講

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    センタープログラム紹介:教育学部 中西一彦教授
    この春学期から新たにスタートしたプログラムである。担当している「初等国語科教育法(秋学期)」では、必ず筆ペンと毛筆の時間が設定されている。その際、いつもとは趣を異にする静謐(せいひつ)な空間が生じ、時間が流れる。どこかしら、よい意味での面映ゆい、真剣や真面目という言葉ではない雰囲気がそこには漂う。
    たえず動き回っているような日々を過ごす中で、ちょっと立ち止まって、心穏やかに名歌名句あるいは四字熟語やいろはかるたに向かってみるのも一興であろうと思い立ち、受講生がそこにシンクロしてくれることを期して開講した。まずは4人の参加者を得た。すぐにZOOMでの活動となり、文字通りの手取り足取りの指導とはならなかったが、言葉のやりとりを楽しみながら、ゆったりと四字熟語をなぞり書きから始めて、臨書へと進めた。
    気が付けば20個の四字熟語の意味や用法を覚えることもできた。次は芭蕉や正岡子規の俳句に、さらに「いろはかるた」へと進んでいく。メンバーは一人増え5人となった。対面組は直接小部屋で課題に取り組んでいる。昼休みの30分ほどのひとときであるが、オアシスの役割を果たしてくれれば幸いである。


    受講生Tさんのコメント
    初めは文字1つ1つの大きさや太さが自分自身で上手く調節できなかったり、文字全体のバランスをとることができなかったりと、思い通りには書けませんでしたが、今はかなりバランスよく書けるようになりました。
    さらに四字熟語など、様々な知識もプラスで吸収することができ、思い切って受講してよかったと実感しています。

    2021年度 春学期 開講

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    神戸山手キャンパスでは、この春14のセンタープログラムを行っています。
    中でも「建築・インテリア資格勉強会」は人気のセンタープログラムの一つで、毎週木曜日5限に実施しています。

    担当は現代社会学部・総合社会学科の田中栄治先生で、4月開始時から学修支援センターのラーニングコモンズエリアとコラボレーションエリアを使って留学生を含む7名の学生がアクティブに学びを進めてきました。現在は遠隔Zoomで実施しておりWeb Classに受講者用の詳しい資料を掲載しています。

     

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    このプログラムはインテリアコーディネーターを中心とした、各種建築・インテリア資格の取得に向けた対策のための勉強会です。教材動画を視聴し、過去問題を解きながら、先生が解説していきます。

    同じ資格取得を目指す学生同士で教えあうことで、知識の定着とモチベーションの維持、学習の習慣化を目指します。


    田中先生自身が一級建築士・インテリアプランナー・1級造園施工管理技士などの資格を持っていて、建築設計・インテリアデザインの実務もされているため、豊富な経験に基づいた指導内容は非常に興味深く、参加学生たちのやる気を引き出すものとなっています。
     
    「インテリアコーディネーター」は良く耳にしますが、住む人たちにとって快適な空間を作るために適切な提言や助言を行う専門職で公益社団法人インテリア産業協会が認定している民間の資格です。試験には受験制限がなく、知名度・評価も高くて実用的なところが魅力といえます。
    今年の試験日程は1次試験10月10日、2次試験12月5日の予定です。
     
    春学期、「建築・インテリア資格勉強会」に参加して資格試験の準備をはじめ、夏学期には田中先生担当の集中講義「インテリアコーディネート論」を履修し、秋の資格試験を受験するというのが理想の年間スケジュールといえるでしょう。
     
    「建築・インテリア資格勉強会」の対象学生は現代社会学部総合社会学科2、3、4年生です。
    今からでも希望があれば参加を受け付けていますので、興味のある方は学修支援センターまでご連絡下さい。

    2021年度 春学期・秋学期 開講

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    現在開講中のセンタープログラムのひとつである、「TOEIC で学ぶビジネス英語」担当の百濟正和先生と、昨年度より TOEIC 対策のセンタープログラムを受講して確実に英語力をつけてきた、英語コミュニケーション学科2年生 高畑昌暉さんとの対談をご紹介します。

     

    ~1年の春学期 ほぼゼロからの英語学習~
    百濟:昨年、僕は高畑君の英語のクラスを1年にわたって担当していたんだけど、まず1年の春学期に英語クラスのクラス分けでTOEIC Bridgeを受けてどうだった?
    高畑:短いテストだったんですけど、何にもわからなかったということは覚えています(笑)。レベル1(※1)のクラスになったのでTOEICのスコアに換算して、320点以下だったと思います。全くゼロから始めたといってもいいくらいです。

    そこからまず語彙学習のためにアプリを使いましたが結局すぐ忘れるというか、語彙を覚えるのに一番役に立ったのはライティングの授業で習った語彙を使ってみるということでした。
    百濟:僕がよく授業で言っていたことの一つで、「言葉のレパートリーが十分でないと十分にやり取りできないというのは事実だけど、一方それでもやり取りを続けなければ言葉のレパートリーは増えない。」ということがあるんだけど、高畑君自体はこのことをどのように受け止めて実践してきたのかな。
    高畑: 本当にその通りだと思っていて、 やはりちょっと習った程度ではすぐ使えるようにならないんですね。それを実感していたので、対面授業が再開してネイティブの先生方と直接話せるようになってから、できるだけ話すことを意識していました。

    振り返ってみれば、マスターテクスト(※2)での自己表現活動とセンタープログラム(※3)でPart 3と4を学んで、授業外ではネイティブの先生方とできるだけ話すというこの3つの組み合わせでだんだんうまく回り始めたと思います。

     

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    ~秋学期には分かることが増えてきた実感があり、TOEICのスコアもアップ~
    百濟:10月末に学修支援センター主催のTOEICを任意で受験して、425点までスコアを伸ばしているんだけど、あのあたりでは少し英語が伸びてきているという実感は持てたのかな。
    高畑:その頃はもう秋学期のPart 3と4のセンタープログラムも受講していて、比較的自分の中でも分かることが増えてきて、これまで積み重ねていたことが少しずつ芽を出してきているのかなと思いました。

    百濟先生とセンタープログラムを学んでいる間に英語以外で勉強になることがたくさんあったんです。例えば欧米圏でのビジネスの進め方とかだったり、日本に住んでいて知ることのなかった海外での常識をそこで学んだというのが大きかったです。それからPart 3と4のListeningで展開されている場面が予想できるようになりました。

    センタープログラムでいろいろ場面の解説をしてもらう度に、場面の予測がつくようになったのは大きかったです。

    結果として1年の2月には595点までスコアを伸ばすことができました。
    英語を学びたい学生さんは、センタープログラムは絶対に受けた方がいいと思いますね。僕としては絶対にレコメンドします。

     

    (※1) TOEICをクラス分けテストに使っている。3つのレベルに分けていて、Level 1は320点以下の学生のグループとなる。
    (※2) 「マスターテクスト・アプローチ」は大阪大学国際交流センターでの日本語教育のために西口光一氏(大阪大学教授)によって開発された第二言語教育のためのアプローチである。英語基礎ⅠⅡの授業科目で取り入れている。
    (※3) 2020年秋学期センタープログラム「TOEICPart 3&4を通して学ぶビジネス英語」

     

    ■対談を振り返って :英語コミュニケーション学科 百濟教授
    ~英語使用者として、新しい世界を英語で知る楽しさを追求する~
    今回は現2年生の高畑昌暉君と昨年一年間の英語学習を振り返ってみました。

    TOEIC300点以下から英語学習を再スタートさせるなら英語力の伸びが見られるまでに時間がかかるのは当然のこととはいえ、その間のモティベーションの維持の仕方に工夫が感じられました。彼は語彙や文法も習っただけで終わらせないで、実際に英作文で使い、定着を試みたり、ネイティブの先生方にも積極的に話しかけたりと、日ごろから私が学生に言っていた「できるだけ早く『英語学習者』から脱却して『英語使用者』になる」ということも意識して行動しています。

    入学生の誰もが英語が好きで英語コミュニケーション学科に入学していると思いますが、大学生活の4年の間になぜ英語を勉強しているのか見失うこともあるかと思います。それでも英語そのものを使う喜び、英語を通して何か新しい世界を知る楽しさを常に追求すること、そしてそれを支える環境が必要だと感じました。

    各キャンパス、学科によって様々なプログラムが開講されています。

    「センタープログラム紹介」は今後も順次更新します。

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