学生防災士サークル「KUIS BOSAI」の活動が、ひょうご安全の日推進県民会議「震災25年若者キャンペーンプロジェクト」対象事業に採択されました
【2019年8月7日】
この事業は、阪神・淡路大震災から25年を迎えるにあたり、震災を経験していない若者世代が主体的に取り組む優れた事業を支援することにより、震災の経験・教訓の更なる継承・活用を図るため、「阪神・淡路大震災25年キャンペーン」の一環として企画されました。
本学の学生防災士サークル「KUIS BOSAI」が応募し、見事採択されました。
主な活動内容は、多言語での応急手当講習テキストの制作や講習の実施、キャンパス地域を中心とした防災ブースの出展です。
8月5日には、6月に応急手当普及員の資格を取得した3名の防災士、教育学部のオン・シミンさん、川村郁弥さん、田中秀汰郎さんが中心となり、防災士の小西智之さんを誘ってテキスト制作のための打ち合わせと写真撮影を行いました。
この事業は、「公益財団法人ひょうご震災記念21世紀研究機構」と「ひょうご安全の日推進県民会議」の助成を受けて実施しています。