三木市消防本部の救急訓練に学生が参加しました
【2019年9月12日】
2019年9月10日、三木市消防本部で実施された救急訓練に本学学生2名が参加しました。訓練想定は市役所正面玄関に車が突っ込み、運転手が刃物を振りまわして10名以上の負傷者が出たというもので、参加者に詳細を伏せたブラインド訓練として行われました。
治療の優先順位を決めるトリアージにおいて、人間科学部3年生の沖大樹さんは黄(自力で歩けないが、治療を待っても命の危険はない)、教育学部4年生のオンシミンさんは緑(自力歩行可能)に区分され、患者役をつとめました。
訓練終了後のふりかえりで沖さんは、「このような貴重な訓練に参加できてよかった」、シミンさんは「カテゴリーは緑だったのですが、誘導や手当までに時間がかかって不安だった」と感想を述べました。