三木市と避難所運営サポーターに関する協定を締結しました
【2020年3月30日】
2020年3月19日、関西国際大学と三木市は「三木市避難所運営サポーターに関する協定」を新たに締結しました。
三木市避難所運営サポーターとは、避難所運営に一定の知識と技能を備えた意思ある学生が、三木市長からの委嘱を受け、市内の避難所運営を支援するもので、本学が地域のニーズを受けて取り組む事業のひとつです。
学生にとっては、大学と三木市による安全配慮のもと、セーフティマネジメントの専門性を活かした現場学習の機会となり、キャリアアップにつながることが期待できます。
対象となる学生は、原則としてセーフティマネジメントコースや防災・危機マネジメント専攻で学ぶ学生で、防災士の資格または応急手当普及員の資格のほか、避難所に関する所定の講義を受講し、避難所見学や市内防災訓練に参加するなどの要件を満たす必要があります。
全国でもまだ珍しい制度ですが、地域に根差した大学として、安全・安心社会づくりに貢献する事業展開を目指します。