【国際コミュニケーション学部】TOEIC対策「インテンシブイングリッシュ」(1年生対象)が開講されました
【2020年9月14日】
9月7日から11日までの5日間、国際コミュニケーション学部英語コミュニケーション学科の1年生を対象に、TOEIC対策の「インテンシブイングリッシュ」が開講され、留学生を含む48名が受講しました。
春学期から英語習得の基礎となる「英文法」と「英音法」をひたすら学んできた1年生にとって、これがはじめてとなるTOEIC対策講座でしたが、1日3コマのハードな授業を、みな真剣かつ必死にこなしていました。
最終日の模擬テストでは、留学生たちは、のきなみ800-900の高得点を叩き出し、日本人学生も半数近くが500-600をマークするなど、その飛躍的なスコアアップに、彼ら自身が驚き、自信を深めた様子でした。
TOEICのために英語を学んでいるわけではないとはいえ、目に見えてTOEICのスコアがアップすることは、学修の大きなモティベーションになります。次のTOEIC対策は冬学期、それに合わせてTOEIC IPテストが実施されますが、一昨年よりは昨年、昨年よりは今年と、学生たちがレベルアップしていく様子は、とても頼もしく、楽しみでもあります。
どんな職種につくのであれ、英語コミュニケーション学科の学生たちは、本学で身につけた英語と一緒に生きていくことになります。どうかその未来が輝かしいものでありますように、これからも全身全霊でその手助けをしていきたいと、思いを新たにしたことでした。
インテンシブイングリッシュ担当 横山雅彦(国際コミュニケーション学部准教授)