【国際コミュニケーション学部】有本純教授が吹奏楽部顧問に就任
【2020年9月18日】
本学に強化クラブとして「吹奏楽部」が新設されます。錚々たる講師陣を指導者に迎え、2021年度から活動を開始しますが、その顧問に、国際コミュニケーション学部の有本純教授が就任する予定です。音声学の第一人者として知られる有本教授は、実は学生時代から吹奏楽でも輝かしいキャリアを誇っています。「発音を聞いただけで、口の中がどうなっているかわかる」という有本教授の「音」としての言語への関心は、こうした吹奏楽の実践によって育まれたものでもあるのでしょうか。あるいは音声学の探究が教授の吹奏楽への関心を高めたのか、いずれにせよ、このように実存的な学問は、のびやかでおおらかです。吹奏楽部顧問としての有本教授の活躍にも、どうかぜひご期待ください。
有本 純 (関西国際大学 国際コミュニケーション学部教授)
<経歴>
- ・1971-74:関西学院大学吹奏楽部で全日本吹奏楽コンクール5年連続金賞受賞に貢献、コンサートマスター、在学中から兵庫・三重・岡山の高等学校吹奏楽部で臨時コーチ、クラリネットを中村茂子氏(相愛大)、村井祐児氏(東京芸大)に師事
- ・神戸青少年吹奏楽団コンサートマスターとして活動
- ・神戸市立工業高等専門学校吹奏楽部顧問、第1回定期演奏会および関西高専合同演奏会を指揮
- ・熊本学園大学附属高等学校吹奏楽部で臨時コーチ、熊本県吹奏楽コンクールに指揮者として出場(銀賞)
- ・園田学園女子大学吹奏楽部副顧問として定期演奏会を指揮
- ・2007:関西国際大学KUIS Wind Ensemble顧問
- ・2021:関西国際大学吹奏楽部(強化クラブ)顧問就任予定