【保健医療学部】楽しく学べましたか、高校生の皆さん
【2020年11月25日】
高大連携事業の一環で、11月20日に高校2年生15名が来学されました。
看護のミニ講義・演習は、本学4年生の協力のもと、感染予防に留意して、脈拍測定、血圧測定を実施しました。
実習室入室時には、少し看護学生気分(?)を味わっていただこうと白衣(実験着)を羽織っていただきました。「なんか本物みたい」となかなか好評で、付き添いの先生も記念にと写真を撮られていました。
- 本学4年生の指導で、高校生の皆さんは、実際に脈拍の拍動に触れ「生きている~」と感動し、また、血圧測定では初めて聴取した血流音に「ドクドクいっている」と驚いた様子でした。
最後の質疑応答の時間は、「(2種類ある手指消毒について)どういうちがいがあるのですか」、「血圧が高いと身体にどういうことがおきますか」、「低血圧は朝弱いと聞きますが、本当ですか」、「皆さんはいつから看護の道に進もうと考えたのですか」等々、ちょっと4年生もタジタジになるぐらい色々な質問が出ていました。
高校生の皆さんは、1日、楽しく学べたでしょうか。
この機会に、看護に対して少しでも興味・関心をもっていただけていればうれしく思います。
(看護学科:蛭子真澄、黒田葉子、楠本真生)