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    【心理学部】読売テレビten.で殺人事件について犯罪心理学専攻の教授がコメント

     

    【2021年8月20日】

    8月12日、大東市で女子大生が殺害された事件について、読売テレビの夕方の情報番組ten.で、心理学部の中山教授が録画出演し、コメントした。


    朝日新聞によれば、容疑者(48歳)は4月28日午前7時ごろ、同じマンションの3階に住む女子大生(21歳)の部屋に、階下の自室のベランダからはしごをかけて侵入、バールで頭を殴ったり、包丁で太ももを刺したりして殺害したというもので、120カ所以上の傷が残されていた。また、別の記事によれば、容疑者は木の棒の先に包丁をくくり付けた手製の凶器を事前に準備し、被害者が玄関から逃げられないようにドアの外側には、予め接着剤で固定したストッパーをおく細工がなされていたとされている。

    殺害後、容疑者は自室に戻り、灯油を捲いて自ら放火して自殺。他にも、容疑者は事件の直前に郷里の映画館を訪れるなど、不可解な行動を取っていたことが判明している。

    この事件は被害者の実名と写真が、事件発生とほぼ同時に公開されたのに対し、被疑者の名前や職業は1週間程度遅れて明らかにされた点でも、犯罪報道論的に問題ありと、中山教授は当初から指摘していた。


    警察は容疑者の動機を解明するためにスマートフォンの記録など、時間をかけて慎重に捜査した上で、事件から4ヶ月近く経過した時点で書類送検したと発表。この流れでいけば、容疑者が既に死亡しているので裁判が開かれることはなく、不起訴となる可能性が大きい。


    この事件については、犯罪心理学的に見てさまざまな問題点が考えられるものの、既に関係者が死亡しており、これ以上新しい事実が明らかになることはない。そこで、番組内で中山教授は人権を考慮し「通常の殺人であれば被害者を殺害することで目的を達するが、今回の場合は容疑者の自らの命を完遂することまで予め織り込み済みの犯行スクリプトがきわめて特徴的」との慎重なコメントがなされた。


    心理学部 心理学科 教授 中山 誠

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