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    【観光学科】Tourismをデザインする 2 ~「ミウラ折」って何?~

     

    【2021年6月11日】

    観光ビジネスモデルデザイン論という授業で「『ミウラ折』を用いた新しい商品企画を提案せよ」という課題を出しました。


    この授業の最終目標は、学んだ知識やスキルをフル活用して、大学の近くのある商店街から頂いた「若い世代が足を運ぶ活気ある商店街にするための革新的なビジネスモデルを企画提案せよ」というミッションを実現することなのですが、まずは手始めに簡単なデザイン課題に挑戦してもらったわけです。


    「ミウラ折」というのは、1970年 に 当時の東京大学宇宙航空研究所の三浦公亮博士が考案した折り畳み方で、ロケットで打ち上げられた衛星のソーラパネルなどにも使われています。小さく折りたたんだものが一回の動作で大きく広げられるのが特徴なのです。
    新商品開発に悩んでいる製紙会社の知人から、学生さんたちの柔軟で斬新な発想で考えてみてくれないかと頼まれていたのです。ちょうど、デザインシンキングの学修が終わった段階だったので、アイデアを創出するための知識やスキルを実践的に修得するのにちょうど良いと思って課題に取り上げました。


    学生たちには提出までに2週間の時間的余裕しかなかったのですが、予想以上に魅力的で斬新なアイデアが提出されました。ここで紹介したいのですが、採用されればいろいろな法的制約が生じるのでやめておきます。まず、私の方でルーブリック評価を行いましたが、企業側には全員の企画提案書を送りました。
    企業からはこんな返信が来ました。「ご提案頂き、ありがとうございます。色々なアイディアがあって、私の柔軟性の無さが判りました。目からうろこですね。丁度、今日の夕方に関係者と他の打ち合わせを予定していましたので、早速検討させて頂きます。」採用されれば商品を頂けるし、販売されてヒットすれば報償も頂けるかもしれません。楽しみですね。


    その学生たちは、いま、それぞれ時間を見つけては商店街の観察調査に出かけているはずです。一人で商店街を訪れ、五感をフルに活用し観察しながら、写真を撮り、お店の人やお客さんに話しかけデプス・インタビューを行っています。もちろん商店街の人たちには前もって学生たちが個々に調査に行くことは伝えているので、親切に対応してくれているようです。


    この観察手法も、授業で写真を使って何回か練習済みですから、何とか苦心しながらも頑張ってくれているでしょう。昨日の授業では、実際に全国で地域のブランディングや商品開発に大きな実績をあげている知人の社長の講義も聴いてもらっていますから、モチベーションも上がっているはず。
    これは、まだ調査活動の第一段階ではあるのですが、今から報告が楽しみです。



    国際コミュニケーション学部 観光学科  吉田 誠

    ⇒ 国際コミュニケーション学部 観光学科ページ

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