【教育学部】道中隆教授が、向日市分限懲戒審査会委員長として審査結果を向日市長に答申報告しました
【2020年4月9日】
教育学部の道中教授が、向日市分限懲戒審査会委員長として、同分限懲戒審査会の審査結果を向日市長に答申報告(4月6日)しました。
この答申を受けて安田向日市長は、向日市分限懲戒審査会からの答申内容を重く受け止めて、4月8日付けで非処分者を懲戒処分の免職としました。
今後において、安田市長は、「生活保護業務上の職員逮捕事案に係る検証委員会報告書に基づき、危機管理と組織的な管理運営の徹底、ガバナンス改革とその再認識に努め、市民の皆様からの信頼回復に向け再発防止に全力を挙げて取り組んでまいります」と謝罪し、「関係職員の処分についても向日市分げ懲戒審査会で引き続き審査しています」と説明しました。
<掲載記事>
毎日新聞 2020年3月27日
向日の死体遺棄事件 市職員有罪 検証委報告「市、組織対応せず」
https://mainichi.jp/articles/20200327/ddl/k26/040/317000c
産経新聞 2020年4月8日
生活保護受給者におびえ…遺体運んだケースワーカーの恐怖と孤立
https://www.sankei.com/west/news/200408/wst2004080002-n1.html