教育サービスラーニング1 「地域の国際理解教育のニーズに応える台湾交流活動」

教育専修コースの学生43人が参加した台湾研修が8月30日から9月2日までの3泊4日の日程で実施されました。気温が34℃と暑い日が続く中で，精力的に活動し，たくさんの成果を得て無事に帰国しました。4日間の活動は次の通りです。

【１日目】 関西空港から台北桃園国際空港へ，そしてバスで台中教育大学の寮へと移動

【２日目】 台中教育大学のキャンパスツアー，大学の先生との研修座談会，現地大学生とのフィールドワーク

【３日目】 台中教育大学附属小学校の訪問，授業参観，研修座談会，国立自然科学博物館見学
この日は，現地小学校でのサービスラーニング活動として，日本の遊びの紹介と体験が予定されていましたが，インフルエンザ流行により予定していた上安国民小学校への訪問が中止となりました。しかし，幸いにも附属小学校での英語授業参観を手配していただき，授業参観後の短い休憩時間での小学生との交流，そして先生方との情報交換ができました。
（台中教育大学の事務スタッフと先生方のご努力に感謝です！）

【４日目】 台北桃園国際空港から関西空港へ帰国

学生たちは，この4日間の研修を通して，寮生活の経験や現地小学生との交流など，個人旅行では体験できない貴重な経験をし，異文化体験をするとともに日本から世界へと視野を広げることに繋がったものと思われます。

（教育福祉学科教授　柳本 哲）