
2010年5月18日
5月18日(火)、すばらしい五月晴れのもと、こども学専攻の1年生が43ヵ所あるクラブのうちの8か所にゼミ毎に分かれて、尼崎市内のこどもクラブを見学してきました。 これは尼崎市こども青少年局児童課の植野悦子氏の講演を受けて実施されたものです。
講演では、ユーモアも交えながら、尼崎市のこどもクラブに関する興味深い説明がなされました。学生たちはここでこどもクラブに対する具体的なイメージをもつことができ、見学に臨むことができました。
訪れたこどもクラブでは、見学に加えて、こどもたちの遊びの輪の中に入らせていただくことができました。ボール遊びをしているこども、おもちゃで遊んでいるこども、鬼ごっこをしているこどもなど・・・実際に遊びを共有することで、こどもへの理解は深まります。
その一方で、担当の方のご説明をお聞きすることで、こどもたちの客観的な現状も把握することができました。 園庭開放事業やこどもクラブで得た経験をふまえ、こどもたちに対してどのようなお手伝いができるのか。その手がかりを求めて、学生たちは6月に台湾・韓国に飛び立ちます。