活動報告
"" 【人間心理学科スポーツ心理学専攻】フットサル講習会(運動療法)によるサービスラーニング活動始動

フットサル活動写真 サービスラーニング活動の一環として、8月28日(土)にスポーツ心理学専攻の学生を中心に、大村病院(三木市内)のデイケアのメンバーさんとのフットサル(運動療法)を通じた交流を行いました。運動療法とは、主にスポーツ活動を継続的に行うことで、心と身体の調子を整えるアプローチです。特に、フットサルの特徴は、サッカーよりも少人数で行なうことが可能であり、身体接触もきわめて少なく、ルールもシンプルで、また、年令、性別を問わず、気軽に参加することが出来るのも魅力の一つです。

 今後、月に一度、本学のフットサルコートにおいて、継続的にフットサル講習会を行い、秋頃のガンバ大阪主催、日本サッカーリーグ(通称、Jリーグ)共催の全国精神しょうがい者フットサル大会に参加することを目指しています。

 本サービスラーニング活動は、これまでのスポーツ心理学や臨床心理学、専門ゼミナールなどの学びを基礎に、今回の運動療法のサポート体験といった知識と体験の総合化を目指す取り組みの一つです。

 次回の第二回フットサル講習会は、9月18日(土)10:15~11:30に行われます。

 

(人間心理学科スポーツ心理学専攻 専任講師 坂中尚哉)

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