KUIS 関西国際大学
 三木消防署による普通救命講習会を実施しました

 2月20日(火)に本学で三木消防署による普通救命講習会が実施され、学生消防隊の学生19名と職員が参加しました。

 まず最初に応急処置の必要性について、ビデオ映像を取り入れた講義を受けました。続いて人形を相手に心肺蘇生に挑戦しました。処置後5分間の効果確認を行い、修得できたかどうか判定してもらいました。学生たちは最初は照れながらも、一人ひとり講師の方の指導を受け、真剣な表情で取り組んでいました。最後に心肺蘇生法を交えたAEDの使い方を練習して、3時間という長い講習会を終了しました。

  この講習では、「繰り返し、とにかくすばやい対応が命を救うカギになること」「心臓の止まった人には、救急車が到着するまで継続して心肺蘇生をしなければならないこと」を教わりました。またAEDの必要性も学びました。

  学生消防隊の隊員たちが今回の講習会で得た知識・技術は、今後の学生消防隊の活動の基礎となります。
今後も定期的に講習会を行うことで、学内のみならず、地域や社会全体の安全・安心をめざしていきたいと考えています。


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2007/2/20開設