KUIS 関西国際大学
 兵庫県広域防災センターと連携・支援協定を締結
高木・広域防災センター長と濱名学長 「ひょうご防災サンバ」の演奏 防災サンバガールズの紹介

 本学と兵庫県広域防災センターは、10月25日に防災に関する連携・支援協定を締結し、その調印式が兵庫県広域防災センターで行われました。 今後、本学と同センターは、地域の安心および教育に関する連携協力の推進をめざし、災害応急対策時には本学の学生たちによる人的支援を行うほか、平時には学生に対する防災教育や調査研究などで連携、協力していきます。

 また、実践的な災害対応方法と地域社会の助け合いをテーマに両者で共作した「ひょうご防災サンバ」が披露されました。この曲は、幅広い年齢層にサンバのリズムを通じて、わかりやすい親しみのある形で防災について学んでもらうことを目的に作成されました。広域防災センターの職員が共同で詞を書いたものに、本学教育福祉学科の矢田教授が作曲。振り付けは、本学のチアリーディング同好会のメンバーで結成された「防災サンバガールズ」が担当します。今後、CD化、DVD化して広く普及を図っていく予定です。

 この後、広域防災センターの屋内訓練場や主訓練棟で、本学の学生による災害応急対策業務訓練を実施しました。グループに分かれて、仮設テントや仮設トイレ、救援ボードの組み立てや、防火服を着用してAFT訓練(模擬火災訓練)などを行いました。

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・神戸新聞(三木版)10/26 「若い世代と共同研究 関西国際大と県広域防災センター連携」     http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sg/0000149435.shtml
・神戸新聞(ひょうご版)10/26 「県広域防災センターと関西国際大 連携・支援協定結ぶ」      http://www.kobe-np.co.jp/chiiki/mi/0000149651.shtml  
救援ボート組み立て 仮設テント組み立て 仮設トイレ組み立て
AFT訓練(模擬火災訓練) 災害応急対策業務訓練の講評

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2006/10/26開設