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 【現代GP】 じゃがいもの家を守るプロジェクト〜「収穫祭」での中間報告の実施〜

 11月10日(土)、三木市口吉川町の小規模作業所じゃがいもの家開催の「収穫祭」に、本学人間行動学科3年で笠原ゼミの8人が参加し、プロジェクトの中間報告を行いました。内容は、プロジェクトの取組をまとめたポスター発表と、調査研究から分かったことに基づく「防災クイズ」の実施です。

 じゃがいもの家のメンバーはポスターの写真を見て、これまでの取組みの楽しかったことなどを教えてくれました。来場した方からは、「普段考えることのない『防災』について改めて考えるきっかけとなった」「障害のある人の『防災』の課題や事前の備えの重要性について理解できた」等の感想が寄せられました。

 ゼミ生はイベントの準備と実施を通して、社会福祉機関と地域住民のつながり、効果的なプレゼンテーション・広報の方法、障害のある人とのコミュニケーションなど多くを学ぶことができました。なお、教育福祉学科社会福祉専攻1年生を中心とする学生も6人参加し、喫茶、ゲーム、苗の販売コーナーなどのボランティアとして、メンバーとの交流をはかりながら、「収穫祭」を盛り上げました。


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2007/11/14開設