連携大学の教員との協働による教学マネジメントの構築
本事業では各連携大学(淑徳大学、北陸学院大学、くらしき作陽大学)における教学マネジメントを推進する教員が、代表校の関西国際大学に出向し、協働して教学マネジメントに携わります。代表校において、出向中の連携大学の教員がルーブリック等の評価方法の開発や、教学マネジメントの構築に実際に参画します。今年度の成果を各連携大学に持ち帰り、代表校や他の連携大学と情報交換をしつつ自大学での開発及びFD推進の中核教員となっていきます。
2013年4月1日から代表校に出向中の連携大学の教員によるルーブリックの開発、アクティブラーニング促進のためのモデル授業の見学等を行っています。
また、各連携大学では教室内授業、教室外プログラム、ルーブリックと3つの部会を設置し、各連携大学をつないだ遠隔会議システムでの会議によりプログラムやルーブリック開発や運用のための調整を行っています。