関西国際大学 大学間連携共同教育推進事業

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【ご案内】2016年11月10日(木)に本取組に関するシンポジウムを開催致します

 このたび、本取組ではシンポジウム『質保証を実現するためのアセスメント』を開催します。現在、参加申込みを下記のとおり受け付けております。皆さまのご参加を心よりお待ちしております。

シンポジウムポスターPDF


シンポジウムタイトル

『質保証を実現するためのアセスメント』

主催 関西国際大学・淑徳大学・北陸学院大学・くらしき作陽大学
共催 一般社団法人学修評価・教育開発協議会
後援 一般社団法人大学教育学会、初年次教育学会

日時・場所

2016年11月10日(木) 10:30~16:40(10:00~受付開始)
ラッセホール 2階 ローズホール
(神戸市中央区中山手通4-10-8)

プログラム

・第1部(10:30~12:00)
 連携事業の成果報告
・第2部(13:00~16:40)
 ◇基調公演◇
 Dr. Susan Albertine
 (Senior Scholar, Office of Integrative Liberal Learning and the Global Commons, AAC&U)
「すべての学びのために:米国におけるアセスメントデザインの変革」
 ◇パネルディスカッション◇
 Dr. Susan Albertine
 小笠原 正明(一般社団法人大学教育学会会長、北海道大学名誉教授)
 「デジタル時代のコンピテンシーと学修成果のアセスメント」
 大塚 雄作(独立行政法人大学入試センター教授、副所長、試験・研究統括官)
 「日本の大学教育に求められるコンピテンシーとその評価」
 濱名 篤(学校法人濱名学院理事長、関西国際大学学長)
 「3つのポリシーと質保証」

趣旨

 予測不能な社会で活躍できる人材の育成をするには、質の伴った学士課程教育への質的転換を図る必要があることが、平成24年の中教審質的転換答申で指摘されました。この改革の方向性に賛同した大学が連携し、能動的学修や教室外プログラム等を構造化し、学生に強いインパクトを与えるように工夫した教育プログラムである「HIP(High-Impact-Practices)」による教育方法の充実、学修成果の可視化、教員の教育力の向上を図ることを通じて、組織的教育を可能にする教学マネジメントの確立に取り組んできました。
 ここに、5年間の取組の概要と成果を報告し、学修成果の質保証を実現するためのアセスメントについて考えるシンポジウムを企画しました。日本の大学に求められるコンピテンシーはどのようなものか、どのように伸ばすのか、また、どのように評価するのか、米国におけるアセスメントデザインの最新動向をヒントにみなさんと議論を深めたいと思います。

参加費

無料(定員200名、申込順)

お申込み方法

下記の事項を明記の上、電子メールにてkaikaku-renkei@kuins.ac.jpまでお申込みください。
件名:「シンポジウム申し込み」
本文:①氏名、②所属、③役職、④連絡先(電話&メールアドレス)

お問い合わせ先

関西国際大学 三木キャンパス
大学間連携共同教育推進事業室
TEL:0794-84-3607  E-mail:kaikaku-renkei@kuins.ac.jp

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