関西国際大学 大学間連携共同教育推進事業

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シンポジウム『質保証を実現するためのアセスメント』を開催しました

シンポジウムの様子

 シンポジウム『質保証を実現するためのアセスメント』は、11月10日に147名の参加で開催されました。

プログラム

◇連携事業の成果報告◇

藤木 清、安部 幸志(関西国際大学)
小川 純子(淑徳大学)

◇基調公演◇

Dr. Susan Albertine
(Senior Scholar, Office of Integrative Liberal Learning and the Global Commons, AAC&U)
「すべての学びのために:米国におけるアセスメントデザインの変革」

◇話題提供・パネルディスカッション◇

Dr. Susan Albertine
小笠原 正明(一般社団法人大学教育学会会長、北海道大学名誉教授)
「デジタル時代のコンピテンシーと学修成果のアセスメント」

大塚 雄作(独立行政法人大学入試センター教授、副所長、試験・研究統括官)
「日本の大学教育に求められるコンピテンシーとその評価」

濱名 篤(学校法人濱名学院理事長、関西国際大学学長)
「3つのポリシーと質保証」

内容

 2012年に採択された文部科学省大学間連携共同教育推進事業『主体的な学びのための教学マネジメントシステムの構築』(関西国際大学、淑徳大学、北陸学院大学、くらしき作陽大学)により、関西国際大学と連携大学はさまざまな教育改革を行ってきました。授業の中でのアクティブラーニングの促進や、グローバルスタディをはじめとする体験プログラムの充実。そして、その学修成果を評価するための評価方法(ルーブリックなど)の開発。さらに、それらを全学的に組織的に推進するため、学生データの収集・蓄積・分析にもとづく学生支援の推進や教員研修会の実施など。この5年間の取組の成果を広く発信するためにシンポジウムを開催しました。シンポジウムでは、本学の学長のほか、米国AAC&U(全米大学・カレッジ協会)の上級研究員スーザン・アルバティーン氏、一般社団法人大学教育学会会長の小笠原正明氏、独立行政法人大学入試センター副所長の大塚雄作氏をお招きし、社会から求められている学修成果とはどのようなものか、また、どのように評価すればよいのかについて議論しました。

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