「ひょうご観光塾淡路地域ワークショップ」の開講について
【2021年2月17日】
2021年2月12日(金)、観光分野における「淡路地域でのウィズコロナ再生戦略」をテーマに、「ひょうご観光塾淡路地域ワークショップ」が開講されました。
本講座は、兵庫県・(公社)ひょうご観光本部の助成事業「ひょうご観光塾(後編)」のワークショップの一環として開講しております。当初は現地の洲本市での開講を予定しておりましたが、新型コロナウィルス感染症拡大による兵庫県下の緊急事態宣言発令を受け、Zoomによるオンライン参加での開催となりました。
前半は本学の吉田誠教授(関西国際大学 観光学科長)が、「COVID19パンデミックの影響による変化の本質」をテーマに講義を行いました。講座では淡路地域からの参加者による具体的な質問が数多くあり、双方向による議論が積極的に行われました。
後半は田貝雅和氏(BWA¥HAKUHODO Disruption Consulting)が「新しい時代に対応する観光復興ガイド~SNSから見る企画のネタ」をテーマに題し、アンケート結果や具体例を多く交えながら講義を行いました。講座内では、舛田貴司氏(株式会社PR TIMES 営業本部 アカウントプランナー)、本学観光学科の教授陣、そして参加者全員による、淡路地域の特色を活かした今後の観光復興のあり方について様々な立場からの意見交換が行われ、大変有意義なワークショップとなりました。
今後の予定としては、2月26日(金)に「ウィズコロナ再生戦略」をテーマに但馬でのワークショップをZoomによるオンライン形式で実施予定です。