AP事業:キャリアチューター研修会を実施しました
【2019年8月1日】
7月31日(水)午後から、三木キャンパスの人間心理学科と経営学科の4年生4名が、「キャリアチューター養成プログラム」を受講しました。キャリアチューターとは、先輩学生が就職活動中の後輩学生たちに対して、インターンシップや就職活動のアドバイスを行うピアサポート体制です。キャリアチューターの養成も、今年で3年目を迎えます。
本学はAP事業「大学教育再生加速プログラム」に採択されており、キャリアチューターの養成はその活動の中核です。就職活動中の学生たちが迷ったり、相談したい時などには、キャリアサポート室に行ってチューターからの助言を受け、また、助言を受けた学生が次年度にはチューターを希望するという好循環も徐々に生まれてきています。
キャリアチューター資格を得るためには、インターンシップ参加経験があり、早期内定者であること、累積GPAが2.5以上であることなどの条件が求められます。今年度も有資格者のうち、教職員スタッフによる面接を通過した学生がプログラムを受講しました。
養成プログラムでは、キャリアチューターとは何か、どのような心構えが必要かという基本事項を学び、ロールプレイも行います。実際にキャリアチューター役と相談学生役になりきって本番を想定した体験をして、事前の準備を行います。
キャリアチューターの本格的な活動は、9月のリフレクションデイからのスタートとなります。両キャンパスのキャリアサポート室では、キャリアチューターが就職活動に励む学生たちを待っています。ぜひ、積極的に活用してください。