
-about us-
本学吹奏楽部は学生の自主性を重んじ、それぞれが創造性を発揮し、より良い音楽を求め、仲間との絆を大切にして、主体的に活動することを理念としています。4年間の活動を通じて、学生たちが一人の人間として成長するために、次の方針を掲げています。
<活動の方針>
・部活動を通じて、お互いの意見を尊重し、より良い結果を生み出すコミュニケーション力を身に着ける。
・社会人として通用する立ち居振る舞いを身につけ、自分の魅力を伝えられる人となる。
・地域の音楽活動や、文化活動に積極的に参加し、地域社会の形成に貢献できる意欲と構造力を養う。
・卒業後も豊かな音楽活動を継続できる基礎力と表現力を身に着ける。
・社会人として通用する立ち居振る舞いを身につけ、自分の魅力を伝えられる人となる。
・地域の音楽活動や、文化活動に積極的に参加し、地域社会の形成に貢献できる意欲と構造力を養う。
・卒業後も豊かな音楽活動を継続できる基礎力と表現力を身に着ける。
-活動実績-
関西国際大学吹奏楽部は、2021年の創部以来、社会とのつながりを大切にしながら、コンクールへの参加、定期演奏会、兵庫県内のイベント、小学校や地域での依頼演奏など、多岐にわたる活動を積極的におこない、多くの方々に心のこもった音楽を届けてきました。音楽の力で人々をつなぎ、喜びを共有することを目指してきた演奏の記録をご覧いただき、私たちの活動に触れてください。
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コンクール
毎年8月に行われる兵庫県吹奏楽コンクールに出場しており、2023年度および2024年度は銀賞を受賞しました。 -
定期演奏会
毎年3月に開催される定期演奏会は、コンクールと並んで最も重要なイベントです。演奏だけでなく集客・運営も含めて、1年間の集大成として全力で取り組んでいます。 -
大学祭
秋に行われる大学祭では、ポップスを中心に「祭り」にふさわしいノリのよい音楽を演奏し、観客と一体となって自分たちも楽しんでいます。 -
地域イベント
地域イベントは、私たちと地域の人々をつなぐ大切な機会です。地域の音楽祭などのほか、一緒に音楽イベントを企画するなど、積極的に取り組んでいます。 -
依頼演奏
小学校や消防局、地元企業など、いろいろな団体からご依頼をいただいて生演奏を提供しています。演奏の規模や内容などは柔軟に対応しますので、ぜひご依頼ください。
-音楽監督および合奏・
セクショントレーナー-
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音楽監督伊藤透A.Reed 音の輪ウインドシンフォニカ指揮者
東京藝術大学音楽学部卒業。ジャパン・スーパー・バンドや「A.Reed音の輪コンサート」の指揮者として活躍。「コンチェルト・フォー・バンド」の指揮や「バンド・トレーニング・ブック」等著作物多数。第46回国民体育大会「石川国体」及び「ねんりんピック石川2010」の音楽監督を務める。尚美ミュージックカレッジ専門学校では管弦打楽器学科長、ディプロマ科長、教育事業部門部長等を歴任。現在「いしかわ・金沢風と緑の楽都音楽祭」アドバイザー、関西国際大学客員教授。 -
合奏・木管セクショントレーナー髙梨裕久尚美ミュージックカレッジ専門学校専任講師、
一般社団法人日本管打・吹奏楽学会会員
(吹奏楽検定委員会委員)
柏市立柏高等学校、神奈川大学、尚美ミュージックカレッジ専門学校を首席で卒業。「サウンドトレーニングの積み重ねから良い響きを作る」をモットーにバンドディレクターとして各地で活動の他、楽曲アレンジやコンクールの審査員も務める。現在、カリキュラムの考案や実践等、専門分野における研究を続けている。指揮法を汐澤安彦氏に師事。 -
チーフコーチ
合奏・金管セクショントレーナー谷本洋一トランペット奏者(フリーランス)吹奏楽指導者、
YAMAHA管楽器インストラクター、
清家ミュージックスクール講師
大阪府豊中市出身。尚美ミュージックカレッジ専門学校卒業。これまでにトランペットを川上肇、宮澤聴宏両氏に師事。第3回堺管打楽器コンクール金管部門第3位。現在、関西を中心に演奏活動を行う他、吹奏楽のレッスンも全国各地で行う。指導校は吹奏楽コンクール、管楽合奏コンテスト、アンサンブルコンテスト、ソロコンテストにて全国大会出場などを達成している。 -
打楽器セクショントレーナー中村拓美大阪フィルハーモニー交響楽団
ティンパニ・打楽器奏者、徳島文理大学音楽学部
非常勤講師、相愛高校音楽学科非常勤講師、
同志社女子大学音楽科非常勤講師
大阪府立市岡高等学校、相愛大学音楽学部打楽器専攻を卒業。同大学卒業演奏会に出演。卒業時に出演した関西打楽器新人演奏会にて関西代表に選出され、第25回日本打楽器新人演奏会にて打楽器部門グランプリを受賞。2009年大阪フィルハーモニー交響楽団に入団。これまでに打楽器を中谷満、堀内吉昌、高橋篤史、宮本妥子の各氏に、ラテンパーカッション、ドラムスをクツノユキヒデ氏に師事している。
<顧問からのメッセージ>

顧問:髙根沢 均
音楽は、人と人をつなぐコミュニケーションツールです。お互いに合わせながら演奏するとき、または誰かが曲を演奏し、誰かがそれを聴いているとき、そこには音楽を通じた対話があります。音楽は、言語や国境だけでなく、性別や肌の色、貧富の差などほとんどあらゆる壁を超えて、お互いの想いや感動を伝えることができる「世界共通語」といっても良いでしょう。本学吹奏楽部は、この世界共通語である音楽を通じて、社会や世界とつながる力を身につけることをめざしています。楽器を練習し、仲間と一緒に一つの音楽を創り上げ、さまざまな人々と感動を共有する。それって、なんだかワクワクしませんか?皆さんも、素晴らしい指導陣のもとで、世界とつながる音楽の力を身につけましょう!