クラスタータイトル
取組概要

 本取組では、「科目のクラスター化」を中心としたカリキュラム改革を全学的に協働・推進していくことにした。学部学科の専門性や目的養成教育課程を考慮して、「科目間のクラスター化」と「週複数開講科目の設定」という2つの方式の組合せで科目間の連携を深める。その前提となる科目の目標や内容、達成・評価水準を明確化し、教室および教室外の学習環境の整備と科目間の連携を進めることで、学生集団の学習コミュニティ化を促進する。さらに、LC、TCを活用した協同学習体制づくりを進め、学習体験のグループワーク化を図り、ゼミ等を活用した少人数制の授業とクラスター化に拠る、LCの実質化を進める。その方法として、ブレインストーミングなどの手法を活用し、グループワークができる学習環境づくりを進め、問題解決発見型の協同学習を取り入れる。また、教室外の学習体験と講義科目の連携を深めることで知識と経験の総合化を図る。

 

クラスターイメージ

科目のクラスター化

 同学期に開講される複数の科目を、学生は同時に履修し、LCを形成する。また、クラスター化された複数の科目担当者は、TCを形成し、授業で取り上げる話題や教材などを共有しながら運営する。

クラスターリーフレット
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