
異文化に飛び込み、自分を磨いたシドニープログラム
国際教養学部 比較文化学科
プログラムに参加した理由
Venture Makers Global Exchange Programに参加して過ごしたシドニーでの2週間は、新たな出会い、刺激、楽しさ、そして学びに満ちた経験でした。私にとって3回目の留学となるVMプログラムは宮崎国際大学副学長の西村先生の勧めで参加しました。

2つ目はオーストラリア英語についてです。事前知識でもオーストラリア英語にはアクセントやボキャブラリーがアメリカやイギリスなどと異なると知っていましたが、いざ話を聞く際には少しのクセが意味を理解する上での大きな障害になると感じました。徐々に慣れていき、終盤では気にならない程度になりましたが、いざビジネスシーンで英語を使用する際に様々な国のバックグラウンドを持つパートナーと仕事をする上での難しさの一因になるだろうなと感じました。また、プログラムの補助で参加してくれたWSUの学生と週末に出かけた際には、オーストラリアの文化やスラングなど、現地で生活したからこそ得られる経験がありました。オーストラリアでは北に行くほど暑くて、南に行くほど寒いという南半球ならではの特徴を知った時には特に、自分の常識や凝り固まった考え方を壊れるような体験を得られました。
3つ目はシドニーの美しさです。街と自然が共存し、歴史的な建造物もあるシドニーで2週間を過ごすことができたこの期間中は自分のこれまでの人生の中でも非常に幸福に満ちた期間でした。週末は世界でも有数の都市で研修に励み、週末は大自然に飛び込む。いつまでも過ごしていたいと思えるほど充実していました。中でも印象的だったのは、Taranga Zooへ向かうフェリーに乗っていたときWSUの友人の一人がボソッとI love my cityと呟いていたことです。生まれ育った街を好きだと素直に言える彼の人格もそうですが、振り返って見たシドニーの風景の美しさに心から感動したことを覚えています。

以前から将来的に起業を視野に入れている自分にとって、このプログラムを通してEntrepreneurshipを養うことは自身のキャリア形成にとって必ず価値ある経験になると感じていましたが、いざ蓋を開けてみると、想像をはるかに上回るほど充実し、成長を実感することができた素晴らしい2週間でした。ここでは私が特に印象強く感じているもの3つを例に挙げて紹介します。
1つ目は海外学生のピッチを見学した際に感じた焦りと学びです。シドニーに到着した翌日の研修内容は、2026年にオープン予定のシドニーで2つ目の国際空港であるWestern Sydney International Airportにて、WSU学生のピッチ見学でした。自分たちが10日かけて完成させる内容をたった1日で仕上げた上で、堂々としたピッチを披露していた学生たちを見てレベルの高さに圧倒されるとともに、期間中に何がなんでも同じレベルにまで持っていこうというモチベーションに繋がりました。ピッチの構成やスライドの内容、プレゼン中のボキャブラリーや振る舞いなど、見学中に印象強かったもの=自分のピッチを良くする武器であると考え、少しでも多く吸収できるように努めました。結果としてピッチの完成度は納得のいくものを仕上げることができたと感じています。
そのほかにも数えきれないほど素敵な思い出を作ることができました。一緒に参加した日本の学生、新しく出会ったオーストラリアの友人、Launch Padのメンバーなど大切な出会いが多くありました。これから先、このプログラムを通してできたつながりや成長が将来の自分の人生を明るいものにしてくれるだろうと、今振り返って素直に感じます。またいつか美しいシドニーを訪れたいと心から思います。
