プレゼンターになるために僕が学んだこと

DAY9―
プレゼンターになるために僕が学んだこと

清水 嵐 Ran Shimizu
国際コミュニケーション学部
観光学科1年

この日はシドニープログラム最終日に控えるプレゼンテーションに向けて準備を行うとともに、魅力的なプレゼンについていくつかのポイントを教えていただきました。 一般的にはプレゼンの90%がアイデア、残りの10%が発表内容だと思われがちですが、どちらも大切で、ともに50%の要素を持っていることを理解することで素晴らしいプレゼンを作り上げることができるのだそうです。更に、どの様に内容を伝えるかも重要であり、それらを意識することで、より良いプレゼンに繋がるということを学びました。

午後はシドニー動物園に行きました。お昼時で暑かったこともあり、大抵の動物は木陰で涼んでいましたがカンガルーやコアラを間近で見ることが出来て、良い気晴らしになりました。  動物園でリフレッシュした後はホテルに戻り各自次の日に控えるプレゼン準備に励みました。

今回の研修を通して、はじめはアイデアを考えるための過程やプレゼンテーションのポイント、捉え方や考え方がよくわからず、何を伝えたいのか明確でない発表内容しかできませんでしたが、プレゼン方法の仕組みを理解し、同じプログラムに参加していた先輩方や先生、現地の講師陣のアドバイスを受けながら試行錯誤をしたことで、最終日には多くの人が驚くような発表ができて、立派なプレゼンテーターになれたように感じました。

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