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アメリカの学生の
ホスピタリティ精神と
積極性に学ぶ

小山 あずき
Azuki Koyama
国際コミュニケーション学部
観光学科 3年

アメリカの観光GSに参加して、私は現地の方のホスピタリティ精神と積極性に驚かされました。

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日本に来てくれた学生には私も様々な事を体験してもらいたいし、お手伝いできることがあれば自ら声をかけてお手伝いしたいと思います。授業に初めて参加した日には、現地の学生の積極性に驚かされました。日本では当てられなければ答えないのに対して、アメリカの講義はみんながみんな積極的に意見を言っていたり、講義終わりには積極的に質問しに行っていたり、自分の選択していない授業を聞きに来たりなど、といった積極性の違いに気づきました。私もそれに見習い、日本人同士で話すのではなく、海外の人の隣に行き自ら英語で話しかけることを心がけて過ごしました。

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フリータイムが何回かあり、現地の学生の運転でモールやスーパー、夜景の見える場所などに連れて行ってもらいました。「明日の予定はなに?」「どこか行きたいところや食べたいものはある?」と私たちに何度も聞いてくれて、「アメリカで充実した時間を過ごせたならとても嬉しい」などというメッセージを送ってくれるくらいにとても優しく、ホスピタリティ精神に溢れた人たちと出会えてすごく嬉しかったです。また私たちがホテルに滞在していたことから、現地の文化に少しでも触れられるように、メキシカンBBQを自宅で開催してくれるなど、様々なイベントを考えてくれたことに対しても感謝の気持ちでいっぱいになりました。

私は将来サービス業界で働きたいと考えているので、このアメリカで経験したホスピタリティと積極性を自分のものにして多くの人に喜んでもらえるような接客ができる人になりたいなと強く思いました。

このGSでたくさんの人に出会えたので、参加してとてもよかったと思いました。

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