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スキルアップと成長の
ための第一歩

森本 大貴 Taiki Morimoto
国際コミュニケーション学部
グローバルコミュニケーション学科 2年

シドニープログラムでは、充実した環境を用意していただき、様々なことを学ぶことが出来ました。スキルアップと成長のために必要なたくさんのことがその場にはありました。

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私がこのプログラムを通して成長したと実感できた部分はたくさんありますが、最も自負しているところはプレゼンテーションスキルです。これまで日本の大学の授業でのプレゼンテーションの場面では私はスライド資料を最も重視してきました。しかし向こうの大学では声の抑揚の付け方、ボディランゲージなど自身の体で伝えるべきことを伝えられるかを重視していました。実際に現地のプレゼンを拝聴する機会がたくさんありましたが、慣れない言語でも内容が簡単に頭に入ってきたことを覚えています。

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今回私は初めて海外に住むという経験をしました。最初は、店やレストランなどで注文ができず、友達に頼んでいましたが、オーストラリアという英語圏での生活を通して、現地の文化にも少しずつ慣れ、自身で注文することが出来るようになった時は、自分自身の大きな自信になったことを覚えています。この出来事が快適に暮らすことが出来るようになったスタート地点でした。

これらの経験は、これからの大学の授業では勿論、社会に出た後でもとても自分のためになることだと信じています。もっと自分の中で自分のものに昇華し、自分のスキルにするためにも、第一歩を経験させてくれたこのプログラムに感謝しています。

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