
教育学部の学生全員が、海外プログラム「グローバルスタディ」を履修します。異なる文化や考え方を持った人々と出会い、交流し多様な価値観や文化的背景を理解します。
仲間と協力し、カンボジアで現地の子どもに算数を教えたり、フィリピンで子どもたちに衛生教育を行ったりと、日本ではできない経験で視野を広げることができます。こうした経験が、教育現場で働くにあたり大きな後押しとなります。
デジタルを活用した全国的にも珍しい学びを導入しています。ICTスキルを磨き、多くの学校現場で実施されるデジタルを活用した授業への対応力を高められます。
模擬保育や園での実践を360度カメラで撮影し、振り返りを行います。記録を見返し、自身の行動や、その時の子どもの表情などを詳細に振り返ることができます。
関西の大学で最多の学生防災士養成を誇り、5年間で約1,000名の防災士を養成しています。防災活動を率先できる「安全安心」に強い教員としての力が身につきます。
教育現場で活躍するスクールソーシャルワーカーなど、福祉の専門家から活動内容を伺うなど、教育とは異なる福祉の視点で、子どもに寄り添う力を育むことができます。
いずれの校種の教員であれ、特別支援学校などの担任を経験することを文部科学省が推進しているように、教員にはさまざまな障がいへの理解が求められています。関西国際大学では、ニーズが高まる特別支援学校教諭免許が取得できます。
尼崎キャンパスは、駅徒歩約5分と便利な立地で保育園を併設しています。駅前立地でショッピングモールなどでの子どもとかかわるボランティアの機会も多く、さまざまな世代の子どもと触れ合うことができます。
関西国際大学教育学部では、保育士資格や小学校教諭をはじめ中学校英語教諭など、選択するコースによっては複数の免許が取得できます。