受験生サイト

メッセージ

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  奥藤 大介さん

  兵庫県立太子高等学校 出身

  社会福祉の分野で誰かの役に立ちたい。
  将来の道が定まる、きっかけになった授業です。

  2年次に受講した「社会福祉援助技術論Ⅱ」が、社会福祉士をめざすきっかけになりました。福祉の基礎や専門用語、アセスメントの流れを学び、さらに障がいのある方にインタビューさせていただいて、福祉への思いが強まりました。インタビューでは、雑談で心の距離を近づけてから本題へ。話のなかで、地域の交通の便などの悩みに気づくこともありました。用意した質問のとおりに進まなかったり、途中でいろいろ聞きたいことが出てきたり、臨機応変な対応が必要ですが、「その人らしさがわかる」面白さを感じました。

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  2012年3月卒業梶田 幸三郎さん

  池田市教育委員会 勤務
  大阪府立池田北高等学校 出身

  子どもたちや教職員が過ごしやすい学校環境を整備する。
  それが私の仕事です。

  教育委員会の教育政策課に所属し、現場の先生に向けた研修、研究授業の指導・講評、教育振興基本計画の策定などを行っています。子どもたちや教職員の方々が過ごしやすい学校環境を整備するのが主な業務です。以前、小学校に勤務していた頃は、大学で学んだ特別支援教育の知識や経験が役立ちました。学習上または生活上で課題のある子どもたちに対し、どこに「困り感」があるのかを探り、どうやってアプローチすべきかを考える際に、とても有効だったのを覚えています。将来は学校現場に戻り、教育委員会で経験したことを活かしながら、子どもたちとの時間を過ごしたいと考えています。関西国際大学の一番の魅力は、知識や経験の豊富な教員陣の講義を受けられることではないでしょうか。さらに卒業してからも、夜間講座などを通して学び直しができることも大きなメリットだと感じます。

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  松尾 和宣学科長

  主な担当科目／初等生活科教育法、生活科教育法、社会科Ⅰ・Ⅱ、生活科Ⅰ、防災教育

  「予測困難な時代」を切り拓く
  教育･福祉のプロフェッショナルになろう！

  グローバル化、AIの進展、パンデミックなど、「予測困難な時代」が迫っています。教育福祉学科では、このような時代に対応する教育･福祉の専門家を養成しています。「教育」「福祉」は、人々の「しあわせ」を追い求める活動です。本学科の学びを通して、一人ひとりが「しあわせ」を実感する社会を創っていきましょう。