本取組について
関西国際大学、淑徳大学、北陸学院大学およびくらしき作陽大学は、平成24年度、文部科学省が実施する大学間連携共同教育推進事業において「主体的な学びのための教学マネジメントシステムの構築」とのテーマによる事業を応募し、これが採択されました。
現在、大学は産業界等から、今日のような変化が激しく予想が難しい社会において、「答えがない問題」を発見してその原因を考え、最善策を導いて自ら行動を起こすことができる人材育成が求められています。
一方、大学では、高等教育のユニバーサル化により学生の多様化が進行し、多くの大学、とりわけ小規模の私立大学においては、様々な学生を受け入れつつ、限られた資源の中で、学士課程教育の質保証実現を可能にする「仕組み」をいかにして確立するかが問われています。
このような状況を受け本取組が目指すものは、「主体的に考え、行動し、社会に貢献できる人材を育成する」ことであり、これを実現するため、連携する4大学が協働して、①教学マネジメントシステムの確立、②HIP(ハイ・インパクト・プラクティス)による教育方法の充実、および③学修成果の評価方法の開発、の3つの事業に取り組んでいます。
新着情報・TOPICS
2016.11.10 | シンポジウム『質保証を実現するためのアセスメント』を開催しました |
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2016.10.7 | 【ご案内】2016年11月10日(木)に本取組に関するシンポジウムを開催致します |
2016.7.12 | 大学教育学会第38回大会のラウンドテーブルにおいて発表を行いました |
2016.3.16 | 大学間連携共同教育推進事業の第4回全体会を実施しました。 |
2015.7.8 | 【ご案内】「FD研究会」及び「アクティブラーニング研究会」の開催について |
2015.2.14 | 大学間連携共同教育推進事業 全体会を実施しました |
2014.11.22 | シンポジウム『教学マネジメントの改善と学修成果』~学生支援型IRの可能性~を開催しました |