HIP(ハイ・インパクト・プラクティス)の充実
アクティブラーニングを活用した授業運営
連携する大学の各教員がアクティブラーニングの手法を理解するとともに、学修目標の設定、学修目標に見合った授業内容及び授業方法の準備、授業外での学修、評価方法まで一貫性のある授業デザイン力を習得します。アクティブラーニングでデザインされた授業により、学生は修得すべき知識、能力や技術を理解し、実際に活用することができます。本取組では、学修成果の獲得を目指したアクティブラーニングの要件を整理しました。各連携校においては、効果の高いアクティブラーニングの実施を推進しています。
これまでの取り組み事例
HIP事例集<PDF>
本取組で整理したより効果の高いアクティブラーニングを実施するための要件
学生の主体的な活動と学修成果の獲得を意識したアクティブラーニング型授業の要件<PDF>
インパクトのある教室外体験学習プログラム
教室外体験学習プログラムとして国内外のインターンシップ、サービスラーニング等を充実させ、学生に教室内の学習では得られない学びを体感する機会を提供します。そのため、学修目標の設定から、活動内容、評価方法まで、学修目標に到達できるようプログラムをデザインします。
本取組では、各校とも、より効果の高いプログラムを構築するため、プログラムの要件を整理しました。特に活動内容は学生が主体的に考え、活動できるものとなっていることが重要となります。プログラムの開発・見直しにより汎用性のあるプログラムへと発展させることを目指しています。
これまでの取り組み事例
本取組で整理したより効果の高い教室外体験学習プログラムを構築するための要件
学生の主体的な活動と学修成果の獲得を意図した教室外プログラムの要件<PDF>
授業時間外学修を実質化した授業デザイン
アクティブラーニングによる授業デザインの確立には授業時間外学修の設定が重要となります。本取組では各連携校においてラーニングコモンズ等を導入し、学生同士が授業時間外に自主的にグループワークが行える機会や場を充実させています。
これまでの取り組み事例
2015年度実施のグローバルスタディとサービスラーニングのプログラム
2016年度実施のグローバルスタディとサービスラーニングのプログラム