関西国際大学 大学間連携共同教育推進事業

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2012年9月文部科学省平成24年度「大学間連携共同教育推進事業」に採択されました

文部科学省の平成24年度「大学間連携共同教育推進事業」に、本学を代表校(連携校:淑徳大学、北陸学院大学、くらしき作陽大学)として申請した取組「主体的な学びのための教学マネジメントシステムの構築」が採択されました。

今回の事業には、全国の国公私立大学等から153件の申請があり、49件の取組が選定されました。

◆事業目的
「大学間連携共同教育推進事業」は、国公私立の設置形態を超え、地域や分野に応じて大学間が相互に連携し、社会の要請に応える共同の教育・質保証システムの構築を行う取組の中から、優れた取組を選定し、重点的な財政支援を行うことにより、教育の質の保証と向上、強みを活かした機能別分化を推進することを目的としています。

◆本学の取組概要
現代社会では、主体的に考え行動できる力を持ち、予測困難な時代に対応できる人材の育成が求められており、大学は学士課程教育の質的転換を図らなければなりません。そのような要請を受けて、本連携取組では、以下の取組を実施します。

第1に、アクティブラーニング(能動的学修)及びインパクトのある教室外体験学習プログラムなど、学生が主体的に学ぶ教育方法を充実し、授業外学修時間を確保した授業デザインの向上を目指します。第2に、学修成果を可視化するため、ルーブリック及び到達テストの開発を行います。第3に、全学的な教学マネジメントのもと、「学位授与」及び「教育課程編成・実施」の方針に即してカリキュラムを見直します。また、教員の個性を活かしながら、科目間・教員間連携を充実して組織的教育を確立します。さらに、学生支援型IRを用いて学生パネルデータを蓄積し、本取組の評価・改善を行い、連携校以外の大学でも適用できるよう汎用化します。

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