KSU高等教育研究センターFD研修会 （くらしき作陽大学）

くらしき作陽大学では，今年度より，「教育力＆学修力の向上」をメインテーマとして，田崎慎治助教（KSU高等教育研究センター専任研究員）の1年間の関西国際大学への出向成果の報告とともに，本学のこれからの教育改善に向けて，アクティブラーニングやルーブリックに関する研修を月1回程度行っています。

第1回は平成26年6月9日に，有本章KSU高等教育研究センター所長による開催挨拶および「４大学プロジェクトの方法」についての講演のあと、田崎慎治助教より「ルーブリック開発の最前線」というテーマでルーブリックに関する基礎的な解説を行いました。第2回は平成26年7月14日に田崎慎治助教による「ルーブリック作成の実際」と芝崎良典准教授による「アクティブラーニングの促進とルーブリックに基づく評価」というテーマで研修を行いました。いずれの回も参加者は20名程度とまだまだ小規模ではありましたが、アクティブラーニングやルーブリックについての理解を深めることができたかと思われます。

今後、本研修会の規模拡充を図るとともに、アクティブラーニングやルーブリックのさらなる活用促進に向けてこの研修会を継続的に行っていく予定です。