
教員紹介(国際コミュニケーション学部 英語コミュニケーション学科)

- 所属
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国際コミュニケーション学部 英語コミュニケーション学科
教育学部 英語コミュニケーション学科
- 専門
外国語教育、日本語教育、教師養成
- 主な担当科目(学部)
日本語コミュニケーション、日本語教授法、アカデミック日本語I II
Q1:現在の研究テーマ(または専門分野)とその専門分野を志した理由・きっかけを教えてください。
経験学習、なかでも語学研修以外の海外プログラムが参加者の言語学習観や言語学習活動にどのような影響を与えるかについて調査中。
その他、日本語学習者の4技能間でそれぞれの技能が他の技能に与える影響についても調査を行う。
Q2:プロフィール
京都府出身。同志社大学文学部英文学科を卒業後、アメリカの大学院に進学。
University of Southern Californiaにおいて修士号、および博士号を取得。
その後、カリフォルニア州立大学フラトン校、ロングビーチ校、ペパダイン大学に常勤講師として勤務、日本語、日本文化の授業を担当。アメリカ在住25年。
アメリカ時代には裏千家茶道にも力を入れ、ロサンゼルス支部の青年部長も務めた。
日本帰国後は関西国際大学教授として勤務、主に日本語教師養成プログラム関係授業、留学生の日本語教育に携わる。
Q3:高校生へメッセージをお願いします。
21世紀に生きるみなさんは、日本国内だけでなく海外の様々な人と関わりながら生活すること当たり前になるでしょう。そんな中、自分の能力を最大限に発揮し、思いやりを持って自らの考えや意見を伝えることのできるコミュニケーション力を持ったグローバルな人間になるための知識や能力を身につけてほしいと思います。
Q4:講演・取材など協力可能なテーマ
外国語としての日本語、日本語コミュニケーション、日本語と英語の比較 など