保険

国民健康保険

国民健康保険

日本国民健康保険は、 病気やケガをした時に安心して医療が受けられるように、加入者が保険料を出し合って助け合う制度です。病気やけが等で、病院で治療をうける場合、診療受付で保険証を提示すると、治療費の自己負担が30%となります。
留学生は全員「国民健康保険」に加入しなければなりません。
居住地が決まったら、居住地の市(区)役所で加入の申し込みをします。
また、入国管理局で在留期間更新、在留資格変更などの手続きの際に、窓口で保険証の提示が義務づけられています。

毎年11月に更新されます。更新された健康保険証が手元に届いたら、コピーをグローバル教育センター(国際交流課)に提出してください。

保険料は留学生の場合、(地域によって若干異なりますが)1年間で約20,000円です。保険料の金額と納付の時期は、毎年納付通知書によって通知されます。国民健康保険料は、毎年改定されます。前の年に日本での所得が低い人は、申込みをすれば保険料が減額されます。国民健康保険の保険料の計算のしかたは市区町村によって違うので、詳細は役所の窓口で確認してください。また、「国民健康保険料所得申告書」が届いたら、必要事項を記入して、市(区)役所に提出してください。

保険料は、市(区)役所の窓口や銀行で支払うことができます。また、自分の銀行口座から自動的に保険料を引き落として支払うこともできます(申込みが必要です)。

学生・こども総合保険
外国人留学生向け学研災付帯学生生活総合保険(2021年10月入学生以降)

本学の留学生全員が加入します。学校生活だけでなく、日常生活を送るうえで直面するさまざまな危険を総合的に補償する保険です。交通事故、アルバイト先での自身のけが、他人にけがをさせてしまった際の賠償にも対応しています。補償内容の詳細はガイダンスでお知らせします。

万が一、事故に遭ったり、けがをした場合はグローバル教育センター(国際交流課)に相談してください。