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卒業生調査から見る本学の教育成果

卒業生は企業が求める能力レベルに達しているか

必要な能力に達しているか結果

 本学での学びやキャリア支援の取組みが卒業後のキャリアや生活にどのように活かされているか、その効果や影響を把握するために、卒業生や就業企業、団体を対象とした卒業生調査を実施しています。(卒業から4年後の卒業生および就職先企業・団体が対象)

 企業への調査では、半数の項目で「達成+ほぼ達成している」回答が8割以上、卒業生への調査では、全ての項目で「能力が大きく増えた」「増えた」が8割を超えました。また、企業の回答と卒業生の回答で、評価の高い項目が重なっています。一方で、「問題発見・解決力」「考え抜く力」は、卒業生、就職先企業ともに、他の能力と比べて評価がやや低い結果となりました。

大学時代の経験で役立っていること(卒業時との比較)

大学時代の経験で役立っていること結果
 成長のきっかけとして卒業時に挙げられていた「授業に関する項目」は、卒業後はあまり役に立っていると感じられていないことが分かりました。一方で、「尊敬できる教授・先生との出会い」は、卒業後の「役に立っている」という回答と割合に変化はありませんでいた。また、「国内インターンシップ」「グローバルスタディ」「実習」などの経験も、卒業後「役に立っている」割合を維持していることから、「教員との出会い(関係性)」や「経験学習」などの経験は、長期的に影響があるのではないかと考えられます。
 授業での学びの結果、専門知識は増えている実感はあるものの、卒業後に役に立っているとはあまり思われていない点については、現実社会との関連性を考える仕掛けや経験学習との連携が必要であり、通常の授業をいかにして面白いと思わせるか工夫と改善が必要と考えます。

【実施概要】
○調査方法:Web調査
○調査時期:2022年2~3月
○有効回答数:卒業⽣ 42件 / 就職先企業・団体 41件

2021年度卒業生調査結果報告書(PDFファイル)