教員紹介(教育学部 教育福祉学科)

Nozomu Nishimoto 西本 望
教授(特任)
所属
教育学部 教育福祉学科 人間行動学研究科 臨床教育学専攻
専門
こども論、発達・学習過程、家族問題、親子関係、家庭教育と社会教育
主な担当科目(学部)
発達心理学、教育心理学、子ども家庭支援の心理学、教職実践演習(共同)
■ 現在の研究テーマ(または専門分野)とその専門分野を志した理由・きっかけを教えてください
研究テーマ等:基本的生活習慣、規範・価値意識等の形成過程と転回機序、愛着障碍
理由・きっかけ:ひとの行動・パーソナリティをみていて、その背景となる成長・発達過程と転換の機序を経てきたのかについて興味を有したことによります。
■ プロフィール
特技・趣味もなく無芸大食。山野を逍遙したいのですが、環境と時間が許さず、その機会を求めています。特定のこだわりと厳密性を有しています。花粉症対策及び防疫(感染症対策)でマスクを常に着用していて、無愛想ですが、お気にされませんように。
■ 高校生へメッセージをお願いします
皆様方が志をもっていらっしゃる教員・保育士は対人援助職者として高度な知識と技能を有する人物です。専門職者として、他者優先をモットーにして、これまでの皆様方の経験知を活用しながら、誠実に自らを、より一層磨きあげてください。
■ 講演・取材など協力可能なテーマ
講演
「子どもの性格のできかた」(とよなかファミリー・サポートセンター)、「こどもの遊びと玩具」(玩具福祉学会)、「家庭教育・地域の回顧」(梨花女子大学校)、「学習評価の工夫と改善」(各市教育委員会)など。
取材等
「子どもの性格のでき方」(神戸新聞)、「お菓子で親子のコミュニケーションを育もう」(江崎グリコ『あんふぁん』サンケイリビング新聞社)、「子どもの主体性を伸ばす育て方」(サンケイリビング)、「宮本順三氏によるグリコのおまけ豆玩具について機能研究について」