
教員紹介(教育学部 教育福祉学科)

- 所属
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教育学部 教育福祉学科
人間行動学研究科 臨床教育学専攻
- 専門
教育学
- 主な担当科目(学部)
学習技術、初年次セミナー、教育制度論、ICTリテラシー演習
- 主な担当科目(大学院)
教育制度学特論
- 主な研究テーマ
教育制度学、教育行政学(教育政策、アメリカ合衆国、連邦政府)
- 主な著作等
「教員採用試験と教職教養科目」(若井彌一編『教員の養成・免許・採用・研修』教育開発研究所)など
■ 現在の研究テーマ(または専門分野)とその専門分野を志した理由・きっかけを教えてください。
こどもが安全・安心に学べるためのしくみ作りに関する研究をしています。
目の前のこどもだけではなく、より多くのこどもが安全・安心に学べるためには、一定の基準を満たした教育環境を整えたり、質の高い教員を安定的かつ継続的に確保したりすることが必要です。
そこにおいては、教育委員会や文部科学省といった行政の果たす役割がとても重要になってきます。学校現場からは少し距離があるように思われるかもしれませんが、いわば縁の下の力持ちといったところでしょうか。
■ プロフィール
全国各地を回って、関西に落ち着いて現在に至っています。10年以上関西に住んでいますが、個性や歴史のある町がいくつもあり、そういった町を訪れることはとても楽しいです。
また、豊かな自然が身近にあるのも関西のよいところだと思います。このように住みやすいところはなかなか多くはないのではないでしょうか。
■ 高校生へのメッセージ
月並みではありますが、こどもや教育福祉に関心のある方はぜひ本学で学んでいただきたいと思います。
また、社会のあり方について広く興味・関心をお持ちの方にも本学をおすすめします。4年間の学びの中で、さまざまな他者との協働や、多様な価値観・考え方を持っている他者とのコミュニケーションを通じて、自身を大きく成長させる環境が本学にはそろっています。
■ 講演・取材など協力可能なテーマ
教育制度のあり方について